なぜスキンケアを行うのか
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皆さんは普段しっかりとスキンケアを行っていますか?スキンケアを行うことでどういう良いことがあるのかということを今回はお伝えしたいと思います。
スキンケアとは
スキンケアとは、健康的で美しい肌を保つために化粧品を使って肌のお手入れをすること。
ニキビを早くなくすためのお手入れや、しみ・しわができないように予防をするためのお手入れなど、自分の肌を清潔に、美しく保つためには欠かせません。
自分にあった基礎化粧品を使い、正しいお手入れをすることで、今の肌がさらに美しくなります。
スキンケアの必要性
スキンケアの目的ってなんだと思いますか?
「肌の美しさを保つ」「老化と戦う(アンチエイジング)」だけだと思っていませんか?
実はそれだけではなく、日々降り注ぐ紫外線や大気中の有害物質(PM2.5等)、細菌等の外的刺激から肌を守るためでもあるんです。
肌は紫外線や大気中の有害物質等の外的刺激から守ろうと汗や皮脂を出して肌表面を潤しているんです。なので
汚れがついていると肌トラブルになる
水分・皮脂が多くても少なくても肌トラブルになる
というわけなんです。
なので、スキンケアで「汚れがなく、適切な潤いが保たれている状態にする」ことが必要だったんです。
肌を守る「バリア機能」って?
ところで、スキンケアの話をする時必ず出てくる「バリア機能」って一体なんなんでしょうか。
「バリア機能」とは、肌の表面にある0.02mmも角質層が潤いをたくわえ、乾燥と外的刺激から肌を守る役割のことを言います。
バリア機能は角質層が健康で適度な厚みを保っていると外的刺激に強い美しい肌を作ってくれるんです。
このバリア機能が低下すると肌が荒れたりニキビができやすくなったりトラブルの元となるんです。
バリア機能が低下する主な原因は
加齢
不摂生な生活習慣
乾燥
紫外線
と言われています。
また、ターンオーバー(肌の新陳代謝の周期)の乱れによってもバリア機能は低下してしまいます。
周期は遅くなるのはもちろん、早まってしまっても角質が厚くなり過ぎてお肌にはよくありません。
バリア機能を正常に保つには保湿が重要だと言われています。
洗顔からスキンケアは始まっている!
スキンケアというと化粧水や乳液をつけるところからだと思っていませんか?
実はスキンケアはクレンジング・洗顔から始まっているんです。
洗顔の仕方も重要になってきます。
ゴシゴシ洗顔したり、ピーリングやスクラブ配合の石鹸で毎日洗っていませんか?
これらの洗顔法は角質層を傷つけ、バリア機能を低下させる要因にもなるので注意して下さい。
ピーリングやスクラブ洗顔は週に1〜2回程度に留めておきましょう。
また、クレンジングも同様です。肌に優しいものでしっかりメイクや日焼け止めを落としましょう。
肌への負担は界面活性剤の量次第になります。
一般的にクリームタイプは界面活性剤が少なく、続いて乳液タイプ<ゲルタイプ<オイルタイプ<ローション・シートタイプとなっています。
汚れが落ちないのも問題ですので、ご自分の肌の調子と相談しながら最適なクレンジングを選んでくださいね。
スキンケアの正しい順番
スキンケア(夜)
夜寝る前には、肌の負担となる汚れをしっかり落として、栄養やうるおいをたっぷり与えることが大切です。
手順1.クレンジング
クレンジングの多くは、「油成分」と「界面活性剤」でできています。
「油成分」は、メイクを浮き上がらせる役割、「界面活性剤」は、浮いた油を混じり合わせメイク汚れを落としやすくする役割があります。
クレンジングは、メイクを落とすことに着目し作られているので、全ての汚れを落としきれるわけではありません。ですから、必ずクレンジングの後に必ず洗顔をするようにしましょう。
手順2.洗顔
「たっぷりの泡で洗う」のがポイント。
ほこりや汚れを落とすために、たっぷりの泡で汚れを包み込み、からめとります。
乾燥しやすい肌の方はしっとりタイプを選ぶのがおすすめです。
また、季節によってベタベタしたり、乾燥したりなど、変化する肌質に合わせて洗顔料を替えるようにしましょう。
※泡だてネットは雑菌が繁殖しやすいため、あまりオススメしません。もし使う場合は、風通しの良い清潔な場所に置いたり、管理に気をつけましょう。
手順3.導入液
化粧水の前に使う導入液やオイルは、「ブースター」と呼びます。
肌をやわらかくして水分を吸引する力が増し、化粧水の浸透をよくする効果があります。
手順4.化粧水
キメが細かい、綺麗な肌を作るためには必ず必要な行程です。
コットンを使用する方も多くいますが、力加減によっては摩擦や刺激になってしまい良くない事があります。
手にたっぷりの化粧水を付けましょう。肌を擦らず、しっかりと肌に入れ込む意識で行うのがポイント。
手順5.美容液
化粧水を塗った後に、美容液を使うのがおすすめです。
化粧水は肌に水分を与える役割があり、化粧水を塗っただけでは油分のバランスが取れずに肌が乾燥し、かえって皮脂が多く分泌されてしまうことがあります。
美容液やオイルを化粧水の後にすぐ塗ることで、肌にうるおいと油分が与えられ、バランスのいい肌が実現されるのです。
手順6.乳液・クリーム
化粧水で補った水分を逃さないために、乳液・クリームで保護します。
美容液を使う場合は、乳液やクリームは必要ないでしょう。
油分過多になることもあるので、肌の状態や季節などに合わせて調整しましょう。
乳液とクリームの違いは、油分の量です。
肌の乾燥がひどい時は、「クリーム」。乾燥がひどくない時は、「乳液」を使いましょう。
過度な油分は、かえってお肌に負担となりニキビなどのトラブルの原因になりますから、Tゾーンは量を控えめにするなどの調節も大切です。
スキンケア(朝)
朝のスキンケアは、紫外線や乾燥など、日中に受ける外的刺激から肌を守る目的と、メイクの下地をつくる目的があります。
手順1.洗顔
一度手を洗い清潔な手で洗顔をします。
朝であっても寝ている間にホコリで汚れていたり、汗をかいたりと肌は汚れるので、洗顔をし夜同様に保湿を行いましょう。
手順2.導入液・オイル
化粧水の前に使う導入液やオイルは、「ブースター」と呼びます。
肌をやわらかくして水分を吸引する力が増し、化粧水の浸透をよくする効果があります。
手順3.化粧水
たっぷりの化粧水でしっかりと保湿しましょう。
顔だけでなく首筋や耳裏まで保湿するといいでしょう。
手順4.美容液・オイル
化粧水を塗った後に、美容液・オイルを使うのがおすすめです。
化粧水は肌に水分を与える役割があり、化粧水を塗っただけでは油分のバランスが取れずに肌が乾燥し、かえって皮脂が多く分泌されてしまうことがあります。
美容液やオイルを化粧水の後にすぐ塗ることで、肌にうるおいと油分が与えられ、バランスのいい肌が実現されるのです。
手順5.乳液・クリーム
化粧水で保湿した水分を逃さないよう、フタをして閉じる役割をする乳液とクリーム。
顔のむくみが気になる人はフェイスマッサージを施しましょう。
「化粧水を塗ったあとに、クリーム類を塗る」
この塗る順番が1番大切であり、先に油分をつけてしまうと肌が油で覆われてしまい水分の補給が効率よく行われるないため注意しましょう。
手順6.UVケア
最後にUVケアをしましょう。紫外線はシミやシワ、乾燥の原因になります。
一年を通してUVケアをする必要があります。
まとめ
スキンケアの基礎の内容いかがでしたか?適切なスキンケアを通じて理想の肌を手に入れてもらえればと思います。最後に私がおすすめするリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧ください。
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