アーモンドの効果
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コロナウイルスの影響で外出を控えて自宅で過ごしている方がほとんどだと思います。
自宅にいるとついついお菓子を食べてしまう場合もあると思います。
私の好きなよく食べるアーモンドチョコのアーモンドは実はいい効果が色々あります。
今回はアーモンドの効果について紹介していきます。
【アーモンドとは】
アーモンドとは、バラ科モモ属の落葉高木及び、そのナッツのことを指します。日本では扁桃とも呼ばれています。アーモンドはアジア南西原産ですが、現在ではヨーロッパやアメリカ、オーストラリアで盛んに栽培されています。日本でも小豆島などで栽培されています。
アーモンドは春にかけて桜のような花を咲かし、夏ごろに実が熟します。自然落下することはないので、アーモンドの収穫は「ツリー・シェイカー」と呼ばれる専用の機械で木を揺さぶって落とします。
アーモンドはその歯ごたえや香りなどの美味しさはもちろん、優れた栄養素を持っていることでも有名です。抗酸化作用を持ったビタミンE含有量が多く、天然のサプリメントと称される程です。アーモンドの効用は古くから知られており、旧約聖書にも記述があります。
【アーモンドの効果】
1. 腹持ちがいい
アーモンドには食物繊維が豊富に含まれています。そのため、お腹の中でかさが増し、腹持ちがアップ! 無駄食いの防止に効果的です。
2. 便秘を解消する
食物繊維をしっかり摂ると腸のぜん動運動を促されます。さらに食物繊維は腸内の善玉菌のエサに。これにより便通を改善し、腸内環境を整えます。
3. 満腹感がアップする
噛まなければ飲み込めないアーモンドは、食べると自然と咀嚼が増えます。咀嚼が増えると満腹中枢を刺激してくれるので、こちらも大食いの防止に。
4. 脳を満腹にしてくれる
脂質には脳に本能的な喜びを与える働きがあります。アーモンドに含まれる良質な脂質を摂ることで、満足感が得られます。
5. 基礎代謝がアップする
食物繊維によって腸が活発に動くことで、まわりの筋肉も動かされてエネルギーを消費。これにより血行が促進されて基礎代謝もアップします。
6. 太りにくい体になる
アーモンドを適度に摂ることで、脂肪の燃焼や筋肉合成を促進するテストステロンの分泌を促進してくれ、太りづらい体に。
【食べ過ぎは要注意】
1.食べ過ぎると太る
摂取量目安程度ならダイエット効果が期待できるアーモンドですが、高カロリーの食品なので多量に摂取すれば話は別です。一般的に間食で摂取してよいカロリーは必要摂取カロリー(※2)の1/10程度ですので、30粒以上摂取すれば確実に超えてしまいます。
※2 男性(30~49歳)が1日に必要なエネルギー量は2,650kcal、女性(18~49歳)の場合は1,950~2,000 kcal(参照:日本人の食事摂取基準 2015年版 厚生労働省)
2.腹痛や便通の異常が出ることも
便秘によいとされる食物繊維ですが、一度に多量摂取するとお腹をこわし、腹痛を引き起こすことがあります。体質によっては食物繊維の過剰摂取によって余計に便秘がひどくなることもあるので摂取量には気をつけましょう。また、アーモンドは脂質が多いため消化吸収に時間がかかる側面も。胃腸に負担がかかり下痢になる可能性もあるので、いずれにしろ過剰摂取はしないほうがベターです。
3.ヘルペスができる可能性がある
アーモンドなどナッツ類にはアルギニンというアミノ酸が多く含まれていますが、これがヘルペスウイルスの増殖を促すという研究があります。適切な摂取量であれば問題ありませんが、口唇ヘルペスを繰り返しているような人はアーモンドの過剰摂取は控えたほうがいいでしょう。
4.ビタミンE過多による病気を発症
アーモンドに豊富に含まれるビタミンEは脂溶性ビタミンに分類されます。脂溶性ビタミンは水溶性ビタミンとちがい、尿で体外に排出されないため、過剰に摂取すると体内に蓄積されてしまいます。ビタミンEの過剰摂取による症状として吐き気や下痢、肝機能障害、筋力の低下、骨粗しょう症などが報告されています。しかしビタミンEの摂取上限量は650mgで、アーモンドのみであれば2kg近く食べなければ越えないため、まず心配はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アーモンドについてまとめてみました。
良い効果もあるのですが、食べすぎは要注意なので気をつけましょう。
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