副業をしよう

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皆さんは本業の他に副業をしていますか?

2019年から副業解禁の流れが強くなり、大手企業も副業を解禁するなど、その波は大きくなっていると思います。

ただ、一重に副業といっても何をすればいいのか、何があるのか、分からない人も多いと思います。

今回は副業についての種類や、やり方などを解説していきます。

これからの時代は会社が守っていく時代ではなく、自助努力していく時代になってきているので、この記事を読んでぜひ参考にしていただければと思います。

 

まずは社会情勢から見ていきましょう。

 

【時代は副業解禁へ】

・働き方改革

政府では、2018年の1月から「モデル就業規則」を改訂し、働き方改革の一環として「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」の規定を削除しました。さらに、副業・兼業に関する規定を新設したことで、「副業元年」と呼ばれる新たな時代の幕開けとなったといっても過言ではありません。

しかし、政府が副業を積極的に推奨しているにも関わらず、実際には多くの企業が認めていないという現状があります。

副業を解禁しない企業の背景には、かえって長時間労働を助長するのではないか、貴重な人材が流出してしまうのではないか、といった懸念点があるからです。

今後、政府は副業によって起こりうる企業のリスクを減らすために、改めて法を整備することが重要となっていきます。

 

【副業をしている人】

 

・正社員の10.9%がすでに副業をしている

正社員のうち、既に副業を行っている人の割合が10.9%であったそうです。

「想像通りだった人」
「予想外だった人」

人それぞれ働く環境によって、抱く感想は異なるはずです。

社会全体で、正社員の約1割が副業を行っている事実があることを頭に入れ、

自分の職場を客観的な視点から分析してみましょう。

 

・正社員の41.0%が副業意欲を持つ

既に副業を行っている人の割合が10.9%だということがわかりましたが、

現在副業を行っていない人の中で、副業をしたい意欲がある人の割合は41.0%である結果もでています。

既に行っている人と合わせると、だいたい4割強の正社員が副業を前向きに考えているということでしょう。

 

また、副業意欲がない人は約33%、どちらとも言えない人が約26%です。

これを踏まえると、非副業者の副業への関心自体は、半数近くに上ることがわかります。

 

・1週間平均10.32時間を副業に費やす

1週間あたりの副業にかける時間は平均10.32時間である結果も出ています。

平日は1時のみと仮定すると、休日は2時間半から3時間近く時間を費やしていることになります。

また、休日のみであった場合、1日5時間。一日のみの場合は、ほとんど丸一日かけて副業をしている可能性もあります。

しかし、この数値は宛てにするべきではありません。自分の働く状況に合わせた、適切な量・時間を設定し、
無理をしないよう心がけてください。

 

・副業の平均月収は6.82万円

副収入の平均は6.82万円、また平均時給は1652.1円である結果も出ています。

細かい数字を見ると、以下のような結果になります。

・1万円~2万円  :20%
・2万円~3万円  :14.9%
・3万円~5万円  :20%
・5万円~10万円:23.8%

これも利用時間と同じく、参考程度に見ておきましょう。

副業での副収入に過剰な期待をしてはいけません。

副業初心者が月数万円稼ぐのは簡単ではないのです。

※高いスキル・専門性がある場合は、短期間で高収入を見込めるでしょう。

身の丈にあった、副業選びと目標収入を設定するのが大切です。

 

参考:PR TIMES『パーソル総合研究所、副業実態・意識調査結果【個人編】を公表 加速する副業。正社員の 10.9%が副業実施中、1年以内の開始 41.3%』

 

 

【副業の種類】

副業は大きく分けると3つあります。わかりやすく紹介していきます。

副業を3つに分類

上記の図のように副業は「ネット系」「投資系」「労働系」の3つに分類することができ、それぞれ全く異なった特徴を持っています。

 

副業の4つの評価軸

副業には様々な種類がありますが、どの副業が自分に合っているかを把握するためには以下の4つの評価軸を参考にすると非常にわかりやすいです。

  • 収益性:どの副業がどのくらい稼ぐことができるのか
  • 簡単さ:その副業を始める、またはその副業で成功するのはどのくらい難しいのか
  • 時間:その副業がどのくらいの時間を要するのか
  • 安全性:その副業のリスクはどれくらいなのか

上記のように4つの軸で評価することでその副業が自分に合っているかどうかが非常にわかりやすくなります。

 

 

 

3種類の副業の概要

以下では上記4つの評価軸を利用して、3種類の副業がどういった特徴を持っているのかについて紹介していきます。

 

1.ネット系

ネット系の副業は今最も主流の副業で、詳細は次章以降詳しく紹介しますが、「アフィリエイト」「クラウドワークス」「転売(せどり)」「ポイントサイト」などです。

家にいる時や空いた時間などを使って少額のお金を簡単に稼げるものから、手間や時間はかかりますが自分で仕組みを作って大金を稼げるものまで様々です。

先ほどの評価軸で紹介すると以下のようになっています。

評価軸 評価 詳細
「収益性」 少額のものから本業以上に稼げるようなものまで様々
「簡単さ」 時間やスキルを要するものから、そういったものが不要なものまで様々
「時間」 空いた時間に片手間でできるようなものから、稼げるようになるまで数ヶ月かかるようなものまで様々
「安全性」 資金0円からノーリスクで始められるものが多い

 

 

2.投資系

投資系の副業は主に「株式」「FX」「仮想通貨」「不動産」などです。

元手資金さえあれば、簡単に始めることができます。ただし、どれもリスクが伴い、場合によっては元手資金が減ってしまう可能性もあるので注意しましょう。

先ほどの評価軸で紹介すると以下のようになっています。

評価軸 評価 詳細
「収益性」  ◎  元手資金が減る可能性はあるものの場合によっては資産を何倍にも出来る
「簡単さ」  △  :元手資金さえあれば簡単に始められる
「時間」  ◎  予備知識の勉強は必要だが、取引は一瞬で終わる
「安全性」  △  元手資金が減る可能性があるので安全とは言えない

 

 

3.労働系

労働系の副業は主に自分の身体を使って働く仕事で、詳細は次章以降詳しく紹介しますが「アルバイト」「治験」「覆面捜査官」などがあります。

「アルバイト」の種類も様々で簡単に始められますが、どれも長時間の労働を要するので本業との兼ね合いが重要です。

先ほどの評価軸で紹介すると以下のようになっています。

評価軸 評価 詳細
「収益性」  働けば働くほど稼げる
「簡単さ」  誰でも簡単に出来る
「時間」  △  まとまった時間が必要
「安全性」  ◎  「治験」以外のものは基本的にリスクがない

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

副業の社会情勢と、副業の種類を解説していきました。

一重に副業を言っても様々な種類の副業があります。なにを選んでやるのもその人次第なので、自分に合ったものを選んでやってみることをおすすめします。

やるのであれば個人的にはネット系の副業をおすすめします。

空いた時間を使ってできますし、なにより、ビジネスの基礎を学ぶこともできます。収益性、簡単さ、時間、安全性をみても、バランスがいいので、ぜひ一度挑戦してみることを勧めます。

最後に、おすすめのネットサイトの情報も貼っておきます。

本サイトでは今後の時代の流れに合わせて、どういうアクションを起こすべきかを情報提供させて頂いております。
今後とも皆さんと皆さんの大切な人にとって未来を考えるサポートができれば幸いです。

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