意外と知らない、鍛えるとカッコよく見える筋肉5選

筋トレというと、大胸筋を鍛えるベンチプレスや上腕二頭筋の鍛えるダンベルカール、腹筋を鍛える

クランチ等があります。

このトレーニングはほとんどの人がおこなっているので、メジャーなトレーニングと言えます。

やはり筋肉とというと、胸の筋肉や腕の筋肉を想像するので、これらのトレーニングをおこない、

鍛える人が多いです。

しかし。鍛えるとカッコよく見える筋肉はこれだけではありません。

よりキレイにかっこいい体型に見せたいならぜひとも鍛えておきたい筋肉があります。

今回は意外と知られていない鍛えておくとカッコよく見える筋肉を5つ紹介していきます。

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1.広背筋

広背筋は背中の筋肉で、腕を上から下に下ろすときに使われます。

広背筋を鍛えることで、いわゆる逆三角形の体型を作ることができます。

水泳選手って、逆三角形の体型の方が多いと思いませんか?

実は水泳は泳ぎの動作の中で広背筋がメインで活動しているのです。

そのため鍛え抜かれた水泳選手は広背筋が成長し、逆三角形の体型になるのです。

背中の筋肉は意識しないとトレーニングすることがないので、ぜひ取り入れてみましょう。

 

2.腕橈骨筋(わんとうこつきん)

腕橈骨筋という筋肉はなかなか耳にしないかと思います。

しかし、日常でよく目にする筋肉の一つです。どこの筋肉化というと、手のひらを上に向けた時に外側にくる前腕の筋肉です。

前腕の筋肉はたくさんある筋肉の中でも数少ない、露出する機会の多い筋肉なのです。

夏になると、ほとんどの人が半袖シャツと着て外に出ると思いますが、そんな時こそ前腕の筋肉を

アピールチャンスです。

他の筋肉はなかなか露出させられませんが、前腕の筋肉はさりげなくアピールすることができるのです。

前腕の筋肉も意識して鍛えないとなかなか鍛える機会がありません。トレーニングの方法としては、上腕二頭筋を鍛えるダンベルカールと似た方法でおこなえます。

ダンベルカールはダンベルを持ち、手のひらを上に向けて肘を曲げますが、腕橈骨筋を鍛えるときは

ダンベルを持ち、手のひらを下向きにして、肘を曲げます。この時になるべく肘を動かさないように

注意しましょう。

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3.上腕三頭筋

腕の筋肉というと、力こぶのできる上腕二頭筋を思い浮かべますが、実はその反対側にある上腕三頭筋のほうが大きな筋肉なのです。そのため、腕を太く見せようと思うと、上腕三頭筋を鍛えたほうが

効率的です。

また、上腕二頭筋と比べて、上腕三頭筋はスポーツの場面で活躍することが多いのです。上腕二頭筋は肘を曲げるときに活動しますが、上腕三頭筋は肘を伸ばすときに使われます。

野球でバットを振る、ボールを投げる、バレーでスパイクを打つ、バスケでシュートを打つ、パスをだす、水泳ではプッシュという局面で肘を伸ばし、水を押す。このように上腕三頭筋は人の活動の中で使われることが多いのです。

上腕三頭筋を鍛えるトレーニングとしては、ナロープッシュアップがあります。

肘を肩幅について腕立てをおこなうトレーニングです。胸を鍛える腕立てでは肘を広げるように曲げますが、上腕三頭筋を鍛える場合は肘を広げずに曲げます。

初めてだと意外ときついので、慣れるまでは肘をつきながら行うのがよいでしょう。

 

4.三角筋

三角筋は肩回りの筋肉です。

やはり肩幅が広いと鍛え抜かれた男という印象を受けますよね。三角筋を鍛えることで肩幅を広げ、

ガッシリとした体形に見せることができます。

三角筋は前部、中部、後部の3つのパートに分かれています。前部は腕を前に上げる時、中部は腕を横に上げる時、後部は腕を後ろに上げる時に使われます。

トレーニングとしては、ダンベルを持ち、腕をまっすぐ前、横、後ろに交互に上げるという方法があります。これは前部~後部をまんべんなく鍛えることができるトレーニングです。

 

5.僧帽筋

最後に紹介するのは僧帽筋という筋肉です。

こちらも少し聞きなれない筋肉かと思います。

僧帽筋は肩から首にかけて存在している筋肉です。三角筋は肩幅を広く見せることができる筋肉ですが、僧帽筋は肩回りをより太くたくましく見せることができる筋肉です。

トレーニングとしては、ダンベルを持ち、肘を曲げずに肩を持ち上げる動作をおこなう方法が挙げられます。ある程度の重さを持ち上げることができるので、10㎏程度から始めてみるのが良いでしょう。

このトレーニングではダンベルを握らなければならないため、先ほど紹介した腕橈骨筋を同時に鍛えることができるのも嬉しいポイントです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は意外と知られていない、鍛えておくとカッコよく見える筋肉を紹介してきました。

大胸筋や上腕二頭筋のようなメジャーな筋肉に加えて今回紹介した筋肉を鍛えることで、より男らしい体型をゲットすることができます。

簡単なトレーニングで鍛えることができるので、ぜひいつものトレーニングに加えてみてはいかがでしょうか。