独立起業について考えてみるvol.7

皆さんは独立起業について考えたことはありますでしょうか?

いつかは今の状態から抜け出すために、独立起業を思い描いている方はいらっしゃいませんでしょうか?

 

本編では、独立起業を考えた人たちのよく陥りがちな思考だったり、

実際に独立起業してみた実話などを交えつつ、メリットやデメリットなど独立起業あるあるをご紹介していければと思います。

 

ここではまず、いつかは独立起業したいという人に対して、

独立起業の成功失敗についてお話していきたいと思います。

 

ここまで、メリットデメリットや、向き不向きなどがちょっと

ボリュームがいっぱいになってしまったので、今回はシンプルにいきたいと思います。

 

独立起業の成功失敗に対して、一言でいうと、失敗だらけです。

ほとんどが失敗ですし、そう簡単に成功できるなら誰だって独立起業しています。

 

しかし、ほとんどの人がその最後の一歩を踏み出すことができないのは、

そういう失敗事例をテレビやインターネット、SNSなどで

よく見聞きしているからであるということも考えられます。

 

その結果、自分自身の中に、成功イメージを持つことができないため、

最後の一歩を踏み出すことができていない人が多いように感じられます。

 

しかし、実際に独立起業で勤しんでいる本人からすると、

傍から見ている人のいう失敗なんて当たり前ですし、日常茶飯事です。

むしろそれが当然であり、その先にこそ成功があると考えて、

毎日取り組んでいます。

 

独立起業の渦中にいる人と、そうでない人との間での成功失敗の定義が、

大きく異なってしまっていることが、大きな勘違いを生んでしまっていると考えられます。

 

独立起業に勤しんでいる人にとっての失敗とは、何もしないことです。

何もしなければ、何も起きませんし、何も前に進みません。

しかし、何かすれば、何か起きる可能性がありますし、その結果、

何か新しい発見が生まれる可能性があります。

その連続がいつしか、成功へとたどり着くということを知っているんですよね。

 

反対にいつまで経っても、最後の一歩を踏み出すことのできない人たちは、

その一歩を踏み出したことで失敗することを恐れてしまい、

結果的に何もしないという選択肢をとってしまうんですよね。

 

成功者の多くがよく言うことで、成功失敗の確率は、

1勝9敗であり、1勝99敗や1勝999敗だという人もいます。

 

独立起業したいという人が10人いたとして、

その中で、実際に独立起業をする人はというと、その10%程度だといいます。

 

独立起業をした人が10人いたとして、

その中で、実際に独立起業を継続している人はというと、その10%程度だといいます。

 

独立起業を継続している人が10人いたとして、

その中で、実際に成功強いている人はというと、その10%程度だといいます。

 

そう考えると、全体の0.1%になるのか、それとも1%になるのか、

はたまた10%になるのかは、自分自身に委ねられているんですよね。

 

さて皆さんは、いったい全体の何%に位置していますでしょうか。

ぜひこれを機に、失敗に対する考え方を変えて頂くとともに、

成功をつかみ取るきっかけにして頂ければと思います。