自分だけの稼ぐ仕組みをつくってみるvol.10

いよいよ、本シリーズも最終回となりました。

皆さん、いかがでしょうか?

ここまで、皆さんにとって何か新たな気づきを与えることができましたでしょうか?

 

何か一つでも新しいご自身だけの稼ぐ仕組みをつくるきっかけになれば嬉しい限りです。

 

では最後に、自分だけの稼ぐ仕組みをつくることができたところで、

自分だけの会社を立てて、利益が蓄積する仕組みへと変化させていきましょう。

 

会社?独立?フリーランス?起業?どういうこと?

今サラリーマンなんだけどできるの?

起業とかなんだか難しそう…

 

色々な声が聞こえてきそうですが、全然難しくありませんし、

誰にだってできます。

 

自分だけの稼ぐ仕組みができたところで、起業していないと、

財布もなしに裸のお金を持っているような状態です。

 

言うなれば、会社とは貯金箱であり財布です。

しっかりと稼いだお金を守ってあげるためにも、

ご自身の会社を作ってみるとよいかと思います。

 

正直ハードルが高いように感じるかもしれません。

しかし、やってみればわかるのですが、これがどれだけ重要なことなのか、

後々よーくわかると思います。

 

起業の仕方や、フリーランスや個人事業主へのなりかたなどは、

調べれば、なんでも情報を収集することができます。

ご自身の環境や目指す未来に合わせて、適切な形を選択していただければと思います。

 

さてここでは、起業することによるメリットとして、

代表的なものをいくつか紹介させていただきます。

 

一つは経費計上できるということです。

サラリーマンは経費計上することができません。

従って、給与所得に対して、経費を差し引くことなく、

税金がかかってしまいます。

しかし、会社を立ち上げることができれば、

その事業の中でかかった経費などを売上から差し引くことができます。

こうすることで、せっかく稼いだ原資が手元に残るような流れをつくってあげることができます。

 

次に、節税対策ができることです。

個人でできる節税対策なんて、限られており、

ほとんどその恩恵を受けることができません。

 

しかし、会社を持っていれば、その会社を使って、節税対策をすることができます。

個人でできる節税対策と法人でできる節税対策を合わせれば、それはかなりの効果があるといえるでしょう。

 

他にも会社をもっていれば、できることはたくさん増えます。

その増えた選択肢のもとで一番ベストな選択をすることができます。

 

サラリーマンとして個人で戦っている限りは、限界があります。

会社や国に搾取されながら生きていくことを強いられます。

 

ぜひこれを機に、ご自身の会社を立ち上げ、

会社や国から搾取されない骨格をつくることをお勧めいたします。