自分だけの稼ぐ仕組みをつくってみるvol.6
皆さんは自分の商品をお持ちでしょうか?
本シリーズでは、自分だけの稼ぐ仕組みをつくってみるということで、
色々と考え方や作り方を紹介してきていますが、結局のところ、
自分だけの商品を手に入れることができれば、それは自分だけの稼ぐ仕組みとして、
機能してくれるんですよね。
では自分だけの商品とはどのように手に入れればよいのでしょうか?
ここからは、何個か例を挙げていきたいと思います。
例えば、今ご自身が愛用している商品や、いつも使っているサービスはありますでしょうか?
誰にだって一つや二つあるかと思いますが、なぜその商品やサービスを使い続けているのでしょうか?
また、その商品と同じような商品を使っている人は世の中にどれくらいいるのでしょうか?
その同じような商品と自分が使っている商品を比較して、良さを十分伝えることができますでしょうか?
その商品を自信をもって、誰かに紹介できますでしょうか?
もしこれらの質問がYesなのであれば、その商品元に連絡して独占販売権や販売許可、
または、安く仕入れて転売することができれば、これで自分自身だけの商品を手に入れることができたということになります。
別に今ご自身が使用している必要はありません。
世の中に存在する商品やサービスを情報収集し、これなら売れそうだと思うものがあれば、それを販売すればそれだけで、立派な自分だけの商品になり得てしまうんですよね。
自分だけの商品というと、全部自分たちで作らないといけないと考えるから、
ハードルが高くなり、腰も重くなり、結局一歩も動けない状態に陥ってしまうんですよね。
誰の商品やサービスであろうと、結局は売れてしまえば、万々歳です。
顧客も満足、販売元も満足、ご自身も満足なわけですから、
誰にも何もケチをつける権利なんてないんですよね。
コンビニであろうが、スーパーであろうが、量販店であろうが、
ネットショップであろうが、仕組みはすべて同じです。
ただ単に扱う商品が多かったり、仕入れが多数あるからこそ、
お店を構えてビジネスをしていますが、代わりに売っていることに変わりありません。
その小さな積み重ねの先に、安定した利益が発生する土台ができたそのとき、
本物のご自身の商品をつくり、それを販売していけばよいと思うんですよね。
結構、勘違いしがちなのは、自分の商品じゃないと売っちゃいけないとか、
それは、自分のビジネスじゃないとか考えている方がいらっしゃいますが、
やってみて顧客が購入し、利益が出るのであれば、それは立派なビジネスであり、ご自身の稼ぐ仕組みです。
素晴らしいことですので、自信を持って取り組みましょう。