長年住んでいると生活トラブルは避けられない!!

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皆さんが現在住まれている場所はどのくらいの年数住んでいますか?住み始めは快適でも何年も住んでいると細かなトラブルが起き始めますよね。今回はそんな生活トラブルに関してお伝えしたいと思います。

 

「水まわり」「カギ」「ガラス」は住まいの3大トラブル

 

住宅のトラブルで多いのは、水まわりとカギ、ガラスの問題。どれも暮らしに必要不可欠な要素ですので、トラブルが生じた瞬間から生活に支障をきたしたり、安全性が損なわれてしまったり……。

 

水まわり、カギ、ガラスと一口に言っても、お悩みは多岐にわたります。

 

例えば水まわりのトラブルには、トイレや排水溝の詰まり、水道やシャワー、トイレの水漏れ、水道管の破裂、配管からただよう悪臭など、種類はさまざま。水漏れは水道代が跳ね上がるまで気づかないケースも。なかでも「水が止まらない」「水が出ない」という状況は、一刻も早い対応が求められます。

 

カギのトラブルは、カギの紛失やカギ本体の破損、鍵穴や電子錠の問題などが挙げられます。いずれも「家に入れない」「他人が侵入できてしまう」といった安全上の問題に直結するため、緊急事態と言えるでしょう。

 

ガラスのトラブルも同様です。なんらかの理由により破損すれば、住人がケガをするおそれもあります。ガラスが割れたままにしておけば不法侵入など、事件にもつながりかねません。

 

どのトラブルも、事前の対応が難しく、また緊急性が高いことから、“住まいの3大トラブル”と言っても過言ではないでしょう。

 

住まいのトラブル解消には高い費用がかかる!?

 

急を要する住まいのトラブルを解消するには、専門業者の作業が不可欠です。基本的に出張費や作業費もかかりますし、場合によっては配管やシリンダー、ガラスなどの部品交換費用が発生することも。

 

例えば配管が詰まった場合、高圧洗浄機を使って対処すると、20,000円以上の作業費が相場となっています。トイレの詰まりを解消するだけでも、8,000円から10,000円以上必要に。

 

またシリンダー錠の解鍵には15,000円以上、窓ガラスの交換・修理には12,000円以上かかる上、部品代や特殊作業代が別途発生、場合によっては延長料金がかかることもあります。

 

水漏れ修理にかかる時間について

 

蛇口の水漏れ

 

水漏れ工事には種類があり、中には簡単な作業で終了することもあります。例えば、一部の部品の劣化が原因による水漏れの場合は、新しい部品に交換することで、水漏れ修理が完了しますので、それほど時間はかかりません。

 

パッキンやバルブカートリッジの劣化が原因の水漏れの場合、給水を止めて蛇口を分解し、新しい部品と交換して元に戻すだけの作業になります。修理にかかる時間は「30分~1時間ほど」になります。

 

蛇口本体に原因があり、取り外して修理を行う場合は、だいたい「1時間~2時間ほど」の修理時間がかかります。蛇口交換が必要になり、取り寄せしなければならない場合は、部品の取り寄せに数日から1週間程度の日数が必要になります。

 

シャワーヘッドからの水漏れ

 

シャワーヘッドからの水漏れの場合も、パッキンが原因の場合は蛇口と同様に「30分~1時間ほど」の作業になります。シャワーヘッドやホース交換の場合、「1時間~2時間ほど」の修理時間がかかります。こちらも場合によっては、取り寄せが必要になる可能性があります。

 

トイレの水漏れ

 

トイレの水漏れの修理の場合、部品交換などの場合は「30分~1時間ほど」で修理が終わる場合が多いです。

 

しかし、床と便器のすき間からの水漏れなど、排水部分からの水漏れの場合は、便器の取り外しを行い原因の調査が必要になるので、「2~3時間ほど」修理時間がかかる場合があります。

 

キッチン・洗面所下の排水ホースや排水管の水漏れ

 

キッチン・洗面所下の排水ホースや排水管からの水漏れの場合、パッキンや排水ホース、排水管の劣化などの部品交換の場合「30分~1時間ほど」修理に時間がかかります。

 

玄関の鍵が回らない・回りにくい・抜き差ししにくい4つの原因

 

長年同じ鍵を使っていると、経年劣化により回りにくい・抜き差ししにくいなどの動作不良が起きる場合があります。

 

不具合が起こる可能性のある箇所は、主に下記の4つです。

 

・鍵やシリンダー

・ストライク(錠受け)

・箱錠

・シリンダーを固定する部分

 

ここからは、鍵が回りにくい原因を部品別にご紹介いたします。

 

鍵またはシリンダー(鍵穴)自体に問題があって鍵が回らない

 

鍵またはシリンダーに不具合が起こっていると、鍵が回りづらくなることがあります。

 

どちらが故障しているのかを確かめるときは、「スペアキーを使ってみる」方法を試してみると判断しやすいです。

 

スペアキーだと鍵が回る場合

 

スペアキーを使うとスムーズに鍵が回るときは、普段使用している鍵が曲がったり削れたり変形してしまっている可能性があります。

 

また、鍵を服のポケットや鞄の中に入れていて服の繊維や鞄の中のホコリが鍵の溝や凸凹に付着し、鍵が廻りづらくなっている可能性も考えられます。特にディンプルキーは、穴のくぼみにホコリ・汚れがたまりやすいので注意が必要です。

 

スペアキーでも回らない場合

 

スペアキーを使っても鍵が回りにくいときは、シリンダーの方に不具合が起こっていることが考えられます。

 

シリンダー内の部品にホコリなどの汚れが蓄積すると、内部の各部品の動きが悪くなって鍵が回りづらくなることがあります。

 

ストライク(錠受け)の位置がずれていて鍵が回らない

 

ストライクとは、鍵をかけたときにドアから突き出るデッドボルト(かんぬきの役割をする部品)を納めるための部品です。

 

長年の使用によりストライクの位置がずれてしまうと、ドア側のデッドボルトが引っかかって鍵がかかりにくくなる可能性があります。

 

箱錠(ドアの中の部品)に問題があって鍵が回らない

 

箱錠とは、ドアノブやデッドボルトを動かすための部品が入っている、いわゆる「錠前本体」の部分です。「錠ケース」と呼ばれることもあります。

 

箱錠の中にある部品が削れたり曲がったりしていると、施錠や解錠の動作を行うときに不具合が発生することがあります。

 

シリンダーが浮いていて鍵が回らない

 

シリンダー(鍵穴)がガタつくなどの症状がある場合、箱錠もしくは錠ケースとシリンダーが密着しておらず空回りしている可能性があります。

 

ガラスが割れる原因

 

台風や強風で物が飛んできた

 

「まさかウチの家が・・・」と思われる原因で多いのが、台風や強風によるガラス割れです。まさか物が飛んでくるとは思わず、対策をしていなくてガラスが割れてしまったという人は多くいます。雨戸などがあれば、それを閉めるだけでも充分な対策になりますが、最近は雨戸がない家の方が多いかと思います。

 

野球のボールなどが飛んできた

 

球技の練習場や河川敷の近く、公園の近くなどでは、ボールが飛んできて窓ガラスが割れてしまったということがよくあります。高いネットなどがあったり、場所が離れていると思っていてもボールが飛んできて割れてしまうことはあります。

 

熱割れ

 

先ほどもご紹介いたしましたが、ガラスは熱割れで割れてしまうことがあります。その熱割れが起こるタイミングが、何年か経ってからという人がいるため、経年劣化で割れたと勘違いされることがあります。加湿器を窓近くに置いていたり、ミラーフィルムや飛散防止シートなどを網入りガラスや複層ガラスに使っていると、数年で熱割れしてしまうこともあります。

 

錆び割れ

 

網入りガラスは、ガラスの中に金属のワイヤーが入っていますが、これが錆びることでガラスが割れてしまうことがあります。この場合は、ガラスというよりもワイヤーの経年劣化が原因です。ワイヤーが錆びることで膨張し、ガラスが膨張に耐えられなくなって割れてしまいます。

 

まとめ

 

生活トラブルに関しての内容いかがでしたか?気をつけていても避けられないことも多々あると思います。問題が起きた際に的確に対処できるように普段から意識していることが重要だと思います。最後に私がおすすめするリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧下さい。

 

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