防災はバッチリですか?

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新型コロナウイルスが猛威を奮っていますが、もう一つ危機を感じるものがあります。それは地震です。南海トラフ地震や首都直下地震がまもなく起きるのではないかとメディア等でもたびたび報道されています。仮に今起きてしまうと大混乱に繋がりますよね。少しでも災害を抑えるためにも防災の意識を高めていただきたいと思います。そこで、今回は防災に関しての内容をお伝えしたいと思います。

 

防災とは何か?

 

防災とは一体何かという、そもそものお話をしたいと思いますが、防災とは災害を防ぐことなんです。災害とは人に害をもたらす災いのことです。そして災害には自然災害と人的な災害があるわけですね。例えば地震、台風、豪雨、津波、水害、雪害、干害などが自然災害です。これは未然に防ぎようがありません。つまりいきなりやってくるということです。ですから、いきなりやってきたときに備えて、いろいろ必要な準備をしておくしかないわけです。人的災害は交通事故、犯罪被害、列車事故、火災、建物事故、雑踏事故などがあるわけですが、これはある程度は、人の日常の意識の持ちようで防ぎ得る災害だと思っています。

 

まず自然災害にどう備えるかというお話をしますと、自然災害は未然に防ぎようがありませんので、来たときに備えて被害を最小限にすることを考えて、事前に十分な準備をしておくということです。まずやるべきことは家を強くすること。その次にやるべきことは家庭内の備蓄だと思っています。地震や風水害に備えて、きっちり家庭内の備蓄をしてほしいと思っていますが、考える場合は、水道、電気、ガス、電話が止まってしまったと仮定したら、何が自分には必要になるだろうかというところから考えてほしいと思います。それを思いつくままに挙げますと、水、食べ物、懐中電灯、電池、携帯こんろ、携帯燃料、携帯ラジオ、トイレットペーパー、薬、ポリタンク、ビニールシート、かっぱ、傘、セーター。結局これらはすべて山登りに必要な装備品です。なぜそうかと言いますと、山では水道もありません。電気、ガス、電話のような公共のインフラが何もないわけです。そのように考えると、被災時と同じ状態が「山」だということなんですね。ですから山で家族とキャンプなどをよくやっていただくと、いざというときのためのよい訓練になると思います。

 

南海トラフ地震とは

 

南海トラフは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、海洋プレートのフィリピン海プレートが南側から年間数cm割合で沈み込んでいる場所です。この沈み込みに伴い、2つのプレートの境界にはひずみが蓄積されています。過去1400年間を見ると、南海トラフでは約100~200年の間隔で蓄積されたひずみを解放する大地震が発生しており、近年では、昭和東南海地震(1944年)、昭和南海地震(1946年)がこれに当たります。昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから70年近くが経過しており、南海トラフにおける次の大地震発生の可能性が高まってきています。

 

将来の地震発生の可能性

 

地震の規模 : M8~M9クラス

地震発生確率: 30年以内に、70%~80% 

地震後経過率: 0.84 

平均発生間隔: 88.2年

 

首都直下地震とは

 

「首都直下地震」は、政府の地震調査委員会が今後30年以内に70パーセントの確率で起きると予測している、マグニチュード7程度の大地震です。

 

江戸時代から大正の関東大震災に至るまで、過去の地震の歴史記録などをもとに、将来発生すると予想されている地震です。

 

異なる震源の複数の地震が想定され、このうち首都中枢機能への影響が最も大きいと考えられるのが、都心南部の直下で起きるマグニチュード7.3の大地震です。

 

死者2万3,000人 経済被害95兆円

 

冬の夕方、風が強い最悪の場合は、全壊または焼失する建物は61万棟に上り、このうち火災で焼失するのはおよそ41万2,000棟とされています。

 

死者はおよそ2万3,000人にのぼり、その7割にあたるおよそ1万6,000人は火災が原因で死亡するとされています。

けが人は12万3,000人、救助が必要な人は5万8,000人、避難者数は720万人に達すると想定されています。

 

電気や上下水道などのライフラインや交通への影響が長期化し、都心の一般道は激しい交通渋滞が数週間継続するほか、鉄道も1週間から1か月程度運転ができない状態が続くおそれがあるとしています。

 

経済被害は、建物が壊れるなど直接的な被害は42兆円余り、企業の生産活動やサービスが低下する間接的な被害は48兆円近くで、そのほかも合わせて95兆円と国の年間予算に匹敵するとされています。

 

世界にも影響を及ぼす経済の混乱が、数年数十年と長期化すると、さらに経済被害は増加していくことになります。

 

対策で死者は10分の1に

 

一方で、想定では、建物を耐震化して、火災対策を徹底すれば死者は10分の1の2,300人に減らせると対策の効果も示されています。

首都の中枢機能については、政府機関を中心に耐震化や非常用電源などハード面の対策はとられているとしたものの、夜間や休日に地震が発生すると激しい交通渋滞などで通勤が困難になるため、要員を確保するなどの対策が必要だとしています。

 

一番大切なのは、一人一人が取り組む防災

 

災害による被害をできるだけ少なくするためには、一人一人が自ら取り組む「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合って取り組む「共助」、国や地方公共団体などが取り組む「公助」が重要だと言われています。その中でも基本となるのは「自助」、一人一人が自分の身の安全を守ることです。特に災害が発生したときは、まず、自分が無事であることが最も重要です。「自助」に取り組むためには、まず、災害に備え、自分の家の安全対策をしておくとともに、家の外において地震や津波などに遭遇したときの、身の安全の守り方を知っておくことが必要です。また、身の安全を確保し、生き延びていくためには、水や食料などの備えをしておくことも必要です。

 

防災対策には、十分とか絶対大丈夫というものはありません。これから紹介する防災対策だけでなく、一人一人が、自分の周りにどのような災害の危険が及ぶのかを考え、その被害をできるだけ少なくするために必要な対策を講じることが重要です。

 

家の中の安全対策をしておく

 

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをしたりしました。大地震が発生したときには、「家具は必ず倒れるもの」と考えて、防災対策を講じておく必要があります。

 

寝室や子ども部屋などには、できるだけ家具を置かないようにし、家具を置く場合はなるべく背の低い家具にし、転倒防止対策をとりましょう。また、家具が倒れてけがをしたり、出入り口をふさいだりしないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。

 

家具は転倒したりしないように、壁に固定するなどの対策をしておきましょう。また、家具のほかにも、窓ガラスやペンダント式の照明、テレビ、電子レンジ・オーブンなど、家の中には凶器になるものがたくさんあります。地震の発生時、それぞれの部屋にどのような危険があるのかを考えて、対策をしておきましょう。

 

また、手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう。懐中電灯は停電による暗闇を歩くときの必需品です。スリッパは割れたガラスなどの破片で足をけがをするのを防ぎます。ホイッスルは建物や家具の下敷きになった場合に救助を求めるためのもので、少しの息でもホイッスル音が出るので、救助する際の生息の目安になります。

まとめ

 

近いうちに起きると言われている地震と防災に関しての内容いかがでしたか?備えあれば憂いなしという言葉もあるように日頃からしっかりと防災に取り組むことで災害が起きた時にも被害を最小限に止めたいものです。皆さん一人ひとりの意識で変えることができることも多いので再度防災に関して興味を持っていただければと思います。最後に私がおすすめする防災グッズが記載されているサイトを掲載しておきますので、ぜひ一度ご覧下さい。そして、防災グッズの中で足りていないものがあった際には補充等を行っていただければと思います。

 

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