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付き合ってもなかなか長続きしない…
長続きするカップルが羨ましい
どうすれば長続きできるのか、、と思っている男女は多いと思います。
せっかくなら、好きな人と長続きする付き合いをしたいですよね。
長続きするカップルとすぐ別れるカップルには明確な違いがあるのをご存知ですか？
今回はどんな付き合い方をすると長く続き、どんな付き合い方をするとすぐに別れてしまうのかを解説していきます。
【すぐ別れるカップルの特徴】
まずはすぐ別れるカップルの特徴を見ていきましょう。
1.二人の気持ちに温度差がある
すぐ別れるカップルのわかりやすい特徴として、ふたりの間に温度差があるということです。
例えば、どちらかが強引に相手からYESをもらうかたちでお付き合いが始まったケースなど、両思いとはいえ相手への《のめりこみ具合》に差がある場合です。
この温度差は恋愛そのものへのモチベーションの違いなどが原因になっています。
彼氏は仕事がメインで恋愛は二の次、彼女は恋愛がメインで仕事は二の次といったように、互いの生活にとって恋愛の占める割合がどの程度なのかによって、恋愛に対するモチベーションに差が出てしまい、ふたりの間に温度差が生まれるのです。
この、生活において恋愛が占める割合については、付き合う前にある程度判断できる部分です。相手の過去の恋愛経験などから調査しておくと、いざ付き合い始めた時に温度差が生まれなくて済むはずです。
2.相手の非ばかりを指摘する
「いつも連絡が遅い」
「LINEの返事が淡白すぎる」
「デート中いつも話が盛り上がらない」
と、最近何かとすぐにイライラしてしまう。そんな時は、余裕がない自分の状況を今一度見直してみましょう。余裕がなくて相手に当たってしまうのか、相手に非があるのか。抜本的な問題を見極め、お互い歩み寄る努力をするようにしましょう。
3.束縛やヤキモチが激しい
どちらか一方（または双方）が束縛やヤキモチが激しい恋愛も長続きしません。
束縛や嫉妬は依存心からくるものです。相手への依存心がある限り、その関係が長く続くことはありません。
もちろん、お互いに依存する共依存の関係になると2〜3年続くこともあるのですが、遅かれ早かれ限界を迎えます。
依存心を減らすためには、できるだけ自分の生活を恋愛以外で充実させておくことが必要です。
もし自分に束縛気質があると思うなら、仕事や趣味に没頭できる環境を整えておくと効果的です。
4.愚痴が多すぎる
恋人に悩みを打ち明けることは大切なことですし、愚痴を聞いてもらいたい時もあるでしょう。しかし、すぐ別れるカップルのLINEの場合、恋人とのトークが他人への愚痴の言葉で埋め尽くされていることもあるあるなのです。
長続きしないカップルのLINEパターンとして、自分の愚痴を聞かせすぎて恋人がその毒気にやられると、相手のことを嫌になってしまうケースが起こります。愚痴っぽい人同士が付き合うと、すぐ別れるカップルになりやすいのはそのためです。
5.お金の価値観が合わなさすぎる
お金の使い道など、お金の価値観が合わないカップルは長続きしません。例えばデートや旅行などで、片方は高いお店でご飯を食べたいけど、もう一方は安い店で節約したいと思っている…。ちょっとした価値観のズレならお互いに歩み寄れますが、あまりにも極端に価値観が違うと一緒に居てストレスを感じるレベルになってしまいます。
【長続きするカップルのコツ】
すぐに別れるカップルの特徴がわかると、長く続くカップルの特徴も自ずとわかってきます。
シンプルに、すぐ別れるカップルと逆のことをすればいいのです。
ここからは長続きするカップルのコツを解説していきます。
1.お互いなんでも知ろうとしない
いくら恋人同士であっても他人であることには変わりません。
自分の思い通りに行かない存在ですし、干渉し過ぎても良いことがありません。長続きする関係を維持したいなら、適度な距離感を大切にしていきましょう。
全てを知ろうとせず、「知らないところもあって当然」くらいの気持ちでいましょう。程よく知っていて、程よく知らない。この距離感を保てるようにしましょう。
2.感謝の気持ちや謝罪の気持ちをちゃんと伝える
長く続くカップルは、どんなに仲良くなっても相手に対する礼儀を忘れません。逆に、恋人という関係にあぐらをかいて感謝することや謝罪することを忘れると長続きしません。
これは夫婦関係でも全く一緒です。相手がもともと赤の他人同士だったということを忘れ、自分の親か兄弟かのように雑に扱ってしまうと、最悪の場合離婚に至ります。
親しき仲にも礼儀あり。いついかなる時でも「ありがとう」と「ごめんなさい」を言わない関係になってはいけません。
3.LINEやメールは伝達手段、本当のコミュニケーションは会話でするように
ついLINEで連絡を取っているから、コミュニケーションが取れているだろうと思いきやです。
lineは要件だけ伝えることもあるので、伝達ツールとして使うことがほとんどでしょう。大事な話し合い、相談をlineで済まさないで極力対面でしっかりコミュニケーションを取って行きましょう。
しっかり相手と面と向き合って、相手の本音をしっかり汲み取ってみてください。
4.ケンカは早めに終わらせる
ムカっとした時にこそ積極的に「ごめんね」と言えるかが、ケンカを早めに終わらせる鍵。どちらかが悪い・悪くないという犯人探しをするのではなく、相手を怒らせてしまったことに対してすぐに謝れるかが重要です。
カップルのケンカは基本的に、ホウレンソウ（報告・連絡・相談）不足から起こることが多いもの。自分の正当性を主張する前に、ホウレンソウの不足を認めることがとても大切です。
5.過度に期待しない
恋人であるがゆえに、自分の思い通りになってくれないと「裏切られた」と感じてしまうこともあるでしょう。ですが、恋人があなたの心を理解して、思う通りに行動してくれるというのは少々期待しすぎです。
また、あなたが何を望んでいるかが分かったとしても、諸事情でその通りに行動できないこともあります。すぐ別れるカップルは、相手に過度な期待をして大きな負担をかけてしまうのです。
期待し過ぎないほうがお互い精神的に楽に付き合えますから、カップルが長続きするコツの一つとして覚えておくと良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は別れやすいカップルと長続きするカップルの違いについて解説していきました。
今回の記事を参考にしていただき、ぜひパートナーとのいい関係を築いていただければと思います。
最後に大事なポイントをお伝えします。
長続きするスタンスは「Give and Give」です。
『10与えて、1返ってくればいい』
相手のことをそう思えた瞬間、もう貴方の目の前には好きな人と長続きするレールが敷かれています。見返りを求めず片思いと同じ時の気持ちで相手を大切にし続けていきましょう。
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