痩せたければスクワットをしよう

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痩せたいと本気で思っていてもダイエットって中々長続きしないですよね?

しかし、諦めずに効率的に痩せたい。そんな人におすすめなのが

スクワット

今回はスクワットがいかにダイエットに有効かといったことや、スクワットの効果的なやり方についてご紹介します!

おなかを割るには腹筋よりスクワットのほうが有効って知っていましたか?

 

【腹筋では痩せない?】

お腹の脂肪は腹筋運動をすれば落ちると思いますか?

答えはNOです。

脂肪は手足の末端から落ちていってお腹の脂肪のような身体の中心部は最期に落ちるようになっています。

ですので基本的には、部分痩せは不可能です。

お腹まわりの脂肪を減らしたいからといって、腹筋運動をしてもお腹まわりの脂肪から落ちるということはないのです。

さらに腹筋運動で使う筋肉は主に腹直筋ですが、こちらはかなり小さな筋肉の為に動かしても大して消費カロリーは望めません。

では痩せるには腹筋じゃなくてどうすればいいのか。それはスクワットをすることです。

 

【スクワットは最強のダイエット方法】

スクワットがおすすめの理由は

・週に3回で良い
・1日3分でOK
・いつでもどこでもできる

週に3回3分なら継続できますよね!

ではなぜそんなに短時間で効果があるのでしょうか?

その理由は

人間の身体の全筋肉の6割~7割は「お尻、太もも、ふくらはぎ」に集中している
        ↓
スクワットはこれらの部位を効率よく鍛えられるので短時間でも全身の筋肉量が増える
        ↓
筋肉が増えれば基礎代謝も増えるので運動をしなくても消費カロリーが増える
        ↓
消費カロリーが増えれば脂肪を燃焼して痩せる
        ↓
太りにくい体質になるのでリバウンドしない。

理想的ですね。

食事制限のみのダイエットは体重と同時に全身の筋肉量も減るので基礎代謝も減ります。

基礎代謝が減る=太りやすい身体になるのでリバウンドしてしまうというわけです。

 

詳しくメリットを説明します。

 

1.高い消費カロリーが望める

スクワット15回は腹筋500回分の運動量といわれるくらい消費カロリーが高いトレーニングです。

これはスクワットで主に使う太ももの筋肉が全体の筋肉の半分を占めているからです。

大きい筋肉を使うほど消費カロリーは上がっていくのです。

さらにスクワットは太ももだけでなく、お尻、背中、腹筋、ふくらはぎの筋肉も使います。

ほとんど全身運動ですね。

その為、高い消費カロリーが望めるわけです。

 

2.基礎代謝が上がる

基礎代謝というのは人が何もしなくても一日で消費するエネルギー(カロリー)量の事です。

筋肉が多いほど基礎代謝量は上がります。

つまり太ももやお尻、ふくらはぎなどの下半身の大きい筋肉を効率良く鍛えられるスクワットは基礎代謝量も上げてくれます。

基礎代謝量があがるとその分痩せやすい身体になるというわけです。

もちろんその分食べたら元も子もないでので気をつけましょう。

 

3.ヒップアップ効果がある

スクワットをするとお尻も鍛えてくれる為、ヒップアップ効果があります。

お尻の筋肉量を増やすことでお尻の肉を上に引き上げてくれるわけです。

女子トレーニーの方がお尻を積極的に鍛えることが多いのはこういう効果があるからです。

 

4.疲れ、冷え性、浮腫みの改善

スクワットで鍛えられるふくらはぎは第二の心臓といわれており、足の血液を循環させるポンプのような機能をもっています。ふくらはぎを鍛えることによってポンプ機能を強化し、下半身の血液の循環をスムーズにし血流を良くして疲れ、冷え性、浮腫みを改善できます。

 

【正しい効果的なやり方】

・週に3回
筋肉は休息を与えることで「超回復」して大きくなりますので、毎日筋トレはNG!
間の日にストレッチや有酸素運動をすればよりダイエット効果アップ!

・1セット10回!30秒から90秒の休憩をはさんで3セット!
筋トレは1セット実施して100%の力を出しきったつもりでも実際は筋肉全体の3~4割程度しか効いていないので全身の筋肉をまんべんなく鍛えるために3セット実施する。

 

1.ノーマルスクワット

まずは基本のスクワットを抑えましょう。
①脚を肩幅もしくは肩幅よりちょっと広めに広げます。
②脚のつま先はハの字にして少し外側に向かせます。手は胸の前で組むか前に突き出す
③あごを引き胸を張り、かかとに体重を乗せながら息を吸いながら膝を曲げて腰を落とす。この時膝は脚のつま先と同じ方向で曲げて、脚のつま先より前にでないように気を付ける。
④腰は落とし過ぎずに、お尻と膝が水平になるか、初心者の方はお尻が少し膝より上になるくらいの浅めに留めておく。
⑤息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻す。

 

2.ワイドスクワット

お尻に効きます。
①ノーマルスクワットよりもより脚を広げて行う。
②基本はノーマルスクワットと一緒だが、身体を上げるときにお尻を意識しながら上げる。
③元の姿勢に戻った時にお尻を引き締める。

 

3.ナロースクワット

内ももに効きます
①バスタオルを用意して膝で挟む。
②両膝を寄せるよう力を入れてまっすぐスクワットをする。
③動作の間は常に両膝を寄せるように意識する。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スクワットは、ダイエット効果や冷え性、疲れ、むくみ改善と良いことづくしです。

効率よく痩せたい方はまずスクワットから始めてみると良いと思います。

 

 

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