毎日の献立を考えるのがめんどくさい方必見!!
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ゴールデンウィークも後半に差し掛かってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?毎日自宅にいると、何食べようかと迷う方もいるのではないでしょうか。ジャンクフードばかりで健康面が不安という方もいると思います。また、主婦の方は献立を考えるのがめんどうですよね。そこで、今回は今流行りの宅配色に関してお伝えしたいと思います。
なぜ伸びている?配食サービス
配食市場規模は2009年度の569億円から2014年度の1050億円と、6年間で1.85倍拡大しています。
そして今後さらに配食市場は伸びると言われています。 では、なぜ配食市場は伸びると言われているのでしょうか?
高齢化による需要の高まり
日本では高齢化が進んでいます。平成28年9月15日現在推計で、65歳以上の高齢者人口は3461万人。総人口に占める割合は27.3%と、4人に1人以上が高齢者です。75歳以上は2437万人(総人口の19.2%)、80歳以上は1045万人(総人口の8.2%)となっています。(引用:「統計トピックスNo.97 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」) 2025年には65歳以上が3657万人、75歳以上が2179万人に増加すると見込まれています。
世帯状況を見てみると、世帯主が65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯数の全体に占める割合は2020年には24.9%、2025年には25.7%になると見込まれているのです。
そんな日本では、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるように介護・医療・生活支援などを包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)の構築が課題となっています。
しかし、できるだけ在宅を基本とした生活を推進する中で、食事に関する困りごとも少なくありません。具体的な困りごとは、食事内容・食事の準備や料理、食事形態が挙げられています。
家族が同居している場合でも、噛む力や飲み込む力が弱くなってしまうと食事内容も考えなければいけません。また、高齢者のみの世帯の場合は、食材の準備や調理などを行うことも体力的に厳しい場合もあります。 そのような食事に関する悩みを抱える人が増えていくとともに、配食サービスの利用の拡大が見込まれているのです。
宅食サービスが共働き家庭や妊娠中の方、高齢者に人気の5つの理由は?
①重い荷物を運ぶようなスーパーへの買い物が不要
妊娠中の妊婦さんや高齢者といった方は、スーパーへ買い物に行き、重い荷物を自宅まで運ぶとなるとかなりの負担となることが考えられます。
また、共働き家庭の方は、仕事帰りにスーパーへ買い物に立ち寄る時間もなく、保育所に子供を迎えに行かなければならないといったように、時間に追われた生活をしています。
その点、宅食サービスを利用すると、その日の夕食に必要な食材を、自宅の玄関先まで配達してくれるので、重い荷物を運ぶ必要もスーパーへ買い物に行く必要も無いです。しかも、配達の送料も無料なのでとても嬉しいです。
②栄養バランスが取れた食事を摂取することができる
宅食サービスを利用すると、全てのメニューや献立は、管理栄養士が作成している為、きちんと栄養バランスに優れた食事を摂取することができます。
自分で献立すると、どうしても栄養は偏りがちになります。
きちんと栄養バランスがとれた食生活を送りたいと思っている方こそ、宅食サービスを利用するととても便利です。
宅食サービスによっては、塩分やたんぱく質を制限したコントロール食を提供してくれるところもあります。
特に、妊娠中の妊婦の方は、過剰に塩分摂取してしまうと、妊娠高血圧症候群を引き起こしてしまう危険性がある為、毎日の食生活に配慮する必要があります。
③持病を持った方に向けた食事メニューの提供がある
宅食サービスは、とにかく手軽に美味しい食事を摂取することができるよう、高齢者の方や、持病として糖尿病や腎臓病、高血圧などの生活習慣病を患っている方も、美味しく食事を行うことができる献立メニューを展開しています。
自分ではなかなか上手く食事療法を行うことが困難な方にとても便利に役立つ宅食サービスはとてもオススメですよ。
④料理を負担に感じなくなる
宅食サービスを利用することで、その日の夕食の献立が以前から決まっている為、調理を行うことが面倒だと感じなくなることが多いと言われています。
今では、半調理済みの食材や、カットされた野菜など、手間を省いてサッと調理できる食材を宅配してもらうことも可能です。
もともと料理が苦手という方や、料理の味付けが不得意だという方でも、決まったレシピ通りに作るだけの簡単作業で調理を行うことができる為、宅食サービスはとても便利であると言えます。
⑤価格がリーズナブル
宅食サービスを利用すると食費が高くなるという声も耳にしますが、ほとんどの家庭では、食費のコントロールがしやすくなったという声が多数挙がっています。
これは、すでに決められた分量で食事作りを行う為、冷蔵庫の中の食材を無駄にすることがなくなるからという理由があります。
無駄にする食材がなくなる分、価格はリーズナブルに感じる方が多いようですね。
このようなことから、宅食サービスは、妊婦さんや高齢者の方、また、共働き家庭の方に広く浸透していることが分かりますね。
あなたのライフスタイルに合った宅食サービスを利用し、簡単調理ができる食材を利用し、少しでも日々の食事作りの負担を軽減しましょう!
タクシー会社が弁当など宅配サービス 飲食店と提携
新型コロナウイルスの影響で打撃を受けているタクシー業界で、弁当などの宅配サービスが始まっています。
横浜市鶴見区に本社がある東宝タクシーは、鶴見区内の飲食店など約50店舗と提携して弁当などを宅配するサービスを始めました。客から連絡を受けたタクシーが飲食店で代金を立て替えて弁当を受け取り、客に届けます。宅配する料金はタクシーが出発してから客に届けるまでの時間で計算され、30分以内なら900円だということです。
このサービスは国土交通省が特例で認めたもので、今月下旬から申請を受け付けています。
このようにタクシー会社が宅配食に乗り出しているというケースもあります。
まとめ
宅配食に関しての内容いかがでしたか?しっかりとした食事をとりつつも健康面も意識したいという方はぜひ、宅配食を取り入れてみてはいかがでしょうか。自宅にいながら、本格的な料理を楽しむことができれば家族の団欒もいつも以上に楽しくなるかもしれないですよ。最後に私が選抜したオススメする宅配食の業者をいくつか記載しておきますので、本格的な料理を楽しみたい方はぜひご覧になっていただければと思います。
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