レンタルスペース経営は儲かる！？

 

 

本ページではレンタルスペース経営の事業は儲かるのか？をお伝えしていきます。

現在、新たな不動産の活用法として「時間貸し」のレンタルスペース投資が注目されはじめています。

インターネットで撮影場所や貸し会議室を検索すると、安価な価格で手軽に利用できる「レンタルスペース」がたくさんみつかる。それらを運営するレンタルスペース投資が人気なのです。

 

レンタルスペース経営とはどんなものか？

レンタルスペース経営とは、時間単位で空いているスペースを貸し出すことです。

簡単に説明すると、家賃10万円の物件を借りて、そこを1時間1500円で貸し出すといった流れです。

もし月に100時間借りてくれたら売上は15万円、200時間借りてくれたら売上は30万円となります。

しかし、レンタルスペースと一口に言っても、コンセプトやターゲット層によって作り方や運営方法が大きく変わってきます。

 

どんなスペースとして貸し出すか

 

最初から決まっていることも多いかもしれませんが、これから検討という場合には、大事なところです。

・貸し会議室
・パーティースペース
・写真撮影などのスタジオスペース

 

等がメジャーな用途だと思います。

できるだけ高単価に、という希望で考えるとパーティースペースは有望な選択肢ですが、清掃頻度や利用時の騒音があったり、リターンも大きい分お部屋の空間作りにそれなりの手間や投資も必要だったりします。

またそれぞれの用途によって、スペースに用意しておきたい設備（テーブル等の家具、wifi等のサービスなど）も異なってきます。

 

初期費用

レンタルスペース経営するにあたっての初期費用はやる内容によりますが、主にかかるのは、物件の取得費、敷金、礼金、内装費、備品などです。

トータル50~100万くらいが相場です。

飲食店や、他の事業を始めるよりは安く始められますね。

 

レンタルスペース経営による投資金額の回収

 

次は、レンタルスペース経営においての初期費用の回収について見ていきます。

これも物件によりますが、目安としては1～2年ほど。（レンタルスペースを運営している方のお話をお聞きすると、だいたい1～2年ぐらいというのが平均となりそうです）

大まかすぎる数字で恐縮ですが、家賃10万円の物件だと初期費用が100万円ぐらい。毎月5～10万円の利益を出して、1～2年で回収というイメージです。

知り合いが運営しているレンタルスペースでお話すると、初期費用の回収は早くて半年を目安としています。

実際にこれまで開業したレンタルスペースで見ると、平均すると半年以内に初期費用を回収しています。

 

 

リスク

まとめ

 

レンタルスペース経営としての面白みとハードル

レンタルスペースは時間貸しですので、1時間数百円から数千円の利用料で貸します。時間単位でみると少ない金額に見えますが、実際にレンタルスペースとして運用しているオーナーのなかには、1カ月数十万円の収入になっている人もいるようです。

レンタルスペースの活用方法は多種多様です。

会議室やサロン、ダンス教室、パーティーなど様々です。用途を一つに絞らず、二つか三つは利用できる室内にしておいて、シーズンなどで使い分けをするのも収益増加のコツかもしれません。

ただし、そのエリアでレンタルスペースのニーズがあり、かつニーズやトレンドにうまく合致した場合にのみ高い収益が見込めるビジネスですので、十分な市場調査を継続的に行う必要があります。

自分で調査しようとしても難しい点もあるため、もし本格的にレンタルスペースビジネスに取り組もうとするならば起業を手伝っているコンサルタントや、その地域に詳しい不動産会社との連携は必須です。

レンタルスペースビジネスは昨今注目されている面もありますが、市場調査や確認作業にはかなりの時間と労力が必要となるため、本業を持つ方には向かないでしょう。

また、一般の方にはかなりハードルが高い、プロ向けのビジネスといえます。

これからレンタルスペース経営を始めようと考えている方には、まずは長期的な視野に立って、あまり労力をかけなくても安定した収益を得られる方法を検討することをおすすめします。

 

 

如何でしたでしょうか。

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