独立起業について考えてみるvol.2

皆さんは独立起業について考えたことはありますでしょうか？

いつかは今の状態から抜け出すために、独立起業を思い描いている方はいらっしゃいませんでしょうか？

 

本編では、独立起業を考えた人たちのよく陥りがちな思考だったり、

実際に独立起業してみた実話などを交えつつ、メリットやデメリットなど独立起業あるあるをご紹介していければと思います。

 

ここではまず、いつかは独立起業したいという人に対して、

独立起業のきっかけについてお話していきたいと思います。

 

よくある質問の中に、独立起業を決意したきっかけになる出来事は何かと

いうことを質問されたりします。

 

人それぞれそのきっかけとなることは人それぞれだとは思うのですが、

ほとんどの場合はこの動機は不純だったり、至って単純だったりします。

 

自分自身の場合、

これまでに所属してきた組織体制に不満がありました。

不条理な上司にもうんざりしていました。

単純に稼ぎたいという思いがありました。

もっと自由に働きたいと考えていました。

家族の時間がもっと欲しいと日頃から感じていました。

 

これらを実現するためにはどうすればいいのか。

それは独立起業するしかなかったんです。

 

独立起業して、自分自身の裁量の中で、

何事もまわしていく以外にこの自分の中から溢れてくる思いを、

実現する方法がなかったんです。

 

だから、会社員をしながら、独立起業の準備を進めました。

会社で準備していたこともありますし、日々の仕事の合間で、

準備を進めたりもしました。

 

初めてのことだったので、どうすればいいのかわからないことだらけでしたし、

まわりに経験者がいたわけでもなかったので、色々と苦労しました。

 

しかし、動き出してみると、未知との遭遇にどんどん期待が膨らみ、

これまでの日常とは違う感覚を得ることができました。

 

一生サラリーマンとして生きていくことも一つの選択肢として悪くはないと思います。

雇われの身として暮らしていくことが向いている人もいますので、

その選択肢自体を否定しているわけではありません。

 

しかし、自分自身の可能性を考えるのであれば、

一度はトライしてみる価値はあるのではないかと、

自分自身が挑戦して切実に思うんですよね。

 

誰にでも平等に与えられたチャンスであるにも関わらず、

その可能性を自分自身で否定して、そのチャンスをつかむきっかけを、

自ら棒に振るのって、物凄くもったいないことをしているように思うんですよね。

 

目の前に札束を積まれて、ノーリスクでこの札束を手に入れるチャンスがあるのに、

無知なあまりに勝手に怪しんで、そのチャンスへ挑戦するのをやめてしまうようなものです。

 

あとから悔いても、時間は返ってきません。

きっかけはなんだっていいんです。

ただこのチャンスを掴まない手はありません。

 

昔と比べて、今や独立起業へのハードルはどんどん下がっています。

もう少しすれば、自分自身の会社を持つことが当たり前の世の中が来るかもしれません。

 

ぜひ誰よりも先に独立起業から得られる恩恵を享受にしにいきましょう。