どうすれば仕事を有利に展開できるかvol.6

皆さんは、どんな仕事に携わっていらっしゃいますでしょうか?

その仕事において、顧客やビジネスパートナーに対して、

自分に有利に展開できていますでしょうか?

 

やはり、手強い相手もいれば、比較的やりやすい相手もいると思いますし、

得意不得意や得手不得手誰にだってあることと思います。

 

しかし、そんな中でも、持っておくことで、より自分に有利な状態で

業務を展開していくことのできるビジネススキル群というものがあります。

 

本シリーズでは、それらのビジネススキルについてご紹介させて頂くとともに、

ぜひとも実践でご利用頂き、ご自身の活動にプラスにして頂ければと思います。

 

ここでは、「時間術」というビジネススキルについてお話していきたいと思います。

 

時間術という様々な方法がありますので、また別途ピックアップして、

ご紹介していこうと考えていますが、ここでは、総じて時間術をもつことが

どれだけ自分自身にとって有利に働くのかについて概要をお伝えできればと思います。

 

以前にお送りした並行力も一種の時間術であると考えることができ、

時間術というのは、時間を増やす方法群のことであるといえます。

 

例えば、毎回何か行動するまでにどれだけの時間を要していますでしょうか?

朝起きるまでにどれだけの時間がかかっていますか?

ソファーから立つまでにどれだけの時間がかかっていますか?

洗い物などの家事を始めるまでにどれだけの時間がかかっていますか?

仕事から仕事にうつるまでにどれだけの時間がかかっていますか?

 

こうやって考えると、行動の前や行動の合間には、

たくさんのアイドリングタイムが存在しているんですよね。

仮にこれを一回10秒だとしましょう。

そして、一日の行動数を30個だとしましょう。

 

これでざっと5分間は無駄にしてしまっているわけです。

1日24時間の中でたった5分なのかもしれません。

しかし、一か月にすると、150分になり、一年にすると、1800分、

つまり、30時間になります。

 

それが何十年も続くとなると決してバカにはできません。

 

それだけまとまった時間があれば、新しい何かに挑戦したり、

何個も仕事を終わらせてあげることができるでしょう。

 

今回は仮に10秒で計算しましたが、

人によっては10秒どころではありませんし、それ以上に無駄にしてしまっている箇所が

まだまだ存在していますし、考えも見なかった時間術などはまだまだ存在しています。

 

これらを全て身に付けることができれば、

ご自身の人生や仕事はどうなりますでしょうか?

 

ご想像の通り、これまで以上に仕事を有利に展開できることは、

今でもないでしょう。

 

今回は、時間術というものの存在について、

ご紹介させて頂きましたが、別途シリーズ化して、

詳細な時間術を投稿できればと思いますので、お楽しみにしててください。

 

ぜひこれを機に、時間術の存在について考えてみるきっかけにして頂ければと思います。