なぜ経営者に釣り好きが多いのか!?
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今回は経営者が釣り好きが多いのと、なぜ釣りにハマるのかを解説していきます。
【経営者が釣りにハマる理由】
1.釣りはトライアンドエラーの繰り返し
トライアンドエラーというのは、行動と結果の積み重ねです。
自分が思い描いている理想を絞り込みうまくいく方法を探す。
例えば釣りの場合、魚のいそうな場所を探してそこへキャスティングして、反応がなかったらルアーを変えてまた
キャスティング。これを繰り返して、魚がいるのかいないのかを見極める。
簡単に説明するとこんな、作業になります。
ここで、間違えないで欲しいのがトライアンドエラーの本質です。
よく、成功と失敗なんていうふうに分けてしまう人がいますが、少し違うと思っていて自分で仮説を立てて行動するのがトライ。
その仮説と違った結果になったものをエラーになります。
だから、仮説を立ててうまくいったときにはそれは残しておけばいいし、仮説とは違う結果に
なった場合には他にうまくいく方法を絞り込めたことになるはずです。
仮説を立てて行動した結果、何かを得られる。こんな感じで捉える方が良いです。
2.釣り=経営
経営≒マーケティングという視点で見た場合です。
なぜかと言いますと詳しいところは割愛しますが、「釣り場=マーケット」「魚=ターゲット」
「餌=メッセージ、オファー」「釣竿=広告」という感じです。簡単にいうと、
どんな魚(人)をどんな場所(市場)でどのように釣る(販売)するのか。というような感じです。
念のためですが、決して「魚」のように「人」を扱うみたいな意味ではないです。
なので結構経営者の方は釣り好きが多いのです。
3.日常とは異なる環境に身を置くことで新しい発想が得られる。
水辺に近い場所にいると、アイディアが降ってきやすいというのがあります。
人類の根源に近い場所だからでしょうか?これによる原始体験が日常から自分をリセットしてくれます。
さらに釣りの最中は、パソコンの電源を切っているだけではなく、その間スマホをいじることもありません。それが良いのです。
4. 釣りはビジネスの極意にしばしば例えられる
「魚のいる場所で釣れ」
「釣れない状態(仕掛け、ポイント)で釣り続けるな」
「海と魚の状態は刻一刻と変化する。変化を読んで順応せよ」
というような先人の奥深い格言をまざまざと実体験できます。
5. 釣りは人生の極意にしばしば例えられる。
「鮎を釣るなら石を釣れ」
「魚を与えれば、一日食べていける。魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。」
「死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。」
と、これまた先人の奥深い格言をまざまざと実感できます。
6. 好きなことに没頭することで脳の自立神経系が快調になる。
成功者の行動パターンを調べた脳科学者によるとそうらしいです。
7. 家族に対してより一層やさしくなれる。
「行かせて貰った」という返報性の法則によります。
8. 釣りはお金がかからないレジャーである。
往復のガソリン代、高速代、道具代、餌代、で済みます。
一日楽しんで、まぁ一万円以内で収まります。家族参加でも充分収まります。つまり参加人数に比例した費用が掛からないレジャーなのです。
9. お酒にどっぷり浸かるより健康的である。
好きなことを抑制すると、それ以外のことを調整してバランスを取ります。
ちなみに僕の場合はお酒を飲むことです。それが減るということは、家族にとっても大歓迎のはずなのです。
10. 早起きの習慣付けになる。
普段は叩かれないと起きれないのに、釣りの当日は明け方3時の目覚ましベルの第一声の瞬間に飛び起きることできたりします。
これを習慣として定着できれば早起き体質になれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のことから経営者が釣りにハマる理由がお分かりいただけたかと思います。
こう考えると、経営というわけではなく、人生や仕事ににおいても重要ですよね。
ぜひ一度釣りを挑戦してみてはいかがでしょうか。
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