マスクの正しい付け方
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皆さんはマスクの正しい付け方をご存知でしょうか?
実はマスクはただ付けてるだけじゃ意味がないのです。ちゃんと正しい付け方をすることでウイルスを予防しましょう。
今回はマスクの正しい付け方を解説していきます。
【マスクの予防効果】
まず、マスクについて1つ確実なことがあります。それは、症状が少しでもある人は必ずマスクをするべきだということです。
せきやくしゃみをすると、1メートルから2メートルほど、唾液などの飛まつが飛ぶとされています。
万が一、感染している場合は、この飛まつがウイルスを広げる大きな要因となります。
これはインフルエンザや通常のコロナウイルスなど多くのウイルス性感染症で共通する特徴です。
このため、せきやくしゃみの症状がある人が正しくマスクをつけることは、他の人にうつさない、感染を広げないための、いわば「基本原則」となっています。
いわゆる「せきエチケット」です。
【マスクの種類】
マスクには3種類の形があります。
1.ガーゼマスク
2.プリーツ型マスク、
3.立体型マスク
の3種類です。
口や鼻から呼吸をする際に体に花粉を入れないことが重要です。
マスクをするとしないとでは大違いでマスクは花粉の侵入を防いでくれます。
高性能のマスクであれば、95パーセント以上もの花粉をカットすることができるともいわれています。
しかし、マスクであればなんでもいいわけではありません。マスクの効果を発揮するためには、自分に適したマスクを正しく使用することが大切です。
そのマスクですが、付ける時にいつも迷ってしまう事ありませんか?大半の人が正しい付け方を知らないです。
私もよく知らないのでマスクの表裏、上下を間違えてつけていることが多いです。
マスクの裏表、どっちがどっちなのでしょうか?
プリーツ型をつける際には、プリーツ(ひだ部分)を広げたときにできるポケット部分が下を向くようにして着用しましょう。
上向きにつけると、ウイルスや花粉をつけたままになります。つまり、自ら雑菌を吸い込みやすい状態にしているという危険な状態です。
【正しい付け方】
まず、マスクをつける前には、必ず手を洗って、清潔な状態にしておきましょう。
1. マスクの上下を確認する
マスクの表裏はメーカーによっても見分け方が異なりますが、特に裏表の見分け方がパッケージに記載されていない場合は、ゴムひもがついているほうが裏になることが多いようです。また、マスクの上下の確認方法は、鼻周りにフィットさせるための針金が入っているほうが上になります。プリーツなど、マスクの折り目がある場合は、そのプリーツの山の部分が下方向になります。
2. 鼻・口・顎を覆う
マスクで鼻から顎までを覆ったら、マスクの上部を鼻筋にフィットさせましょう。
3. ゴムひもで耳に固定する
ゆるすぎず、きつすぎない物がおすすめです。
【マスクの外し方】
使用後のマスクには、ウイルスが付着している可能性が高くなります。そのため、マスクを外す際は、フィルターを手でさわらないように、ゴムひも部分を持つようにしましょう。
【マスクの廃棄方法】
マスクを外したら、ゴムひも部分だけを持ち、蓋付きのゴミ箱に捨てましょう。蓋なしのゴミ箱であれば、マスクをビニール袋に入れて、口を閉じてから廃棄するのがおすすめです。
マスクを廃棄した後は、手にウイルスが付着している可能性もあるため、石鹸を使ってしっかり手を洗いましょう。アルコール消毒などで、手指を消毒するのも〇です。
【着用時に気をつけること】
●顎にかけないようにする鼻や口元を出す際に、マスクをずらして顎にかけるのはNGです。一度マスクを顎にかけてから戻してしまうと、顎部分に付着していたウイルスなどの飛散物が、マスクの内側に移る可能性があります。
●自分に合ったサイズを選ぶ耳の裏のつっぱり感が気になって、大きめのサイズのマスクを選んでしまうと、ゴムひもがゆるくなり、マスクと顔周りに隙間が生じます。すると、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまうため、注意しましょう。
●針金部分をフィットさせる針金部分を鼻筋にフィットさせないと、鼻周りに隙間が生じて、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまいます。
●マスクから鼻が出ないようにする鼻部分をマスクでしっかり覆わないと、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。感染・拡散予防のためにも、マスク装着時は口だけではなく、鼻部分まできちんと覆うことが大切です。
●マスクのフィルターを頻繁にさわらないマスク着用時に、フィルター部分を何度もさわることがないように注意しましょう。マスクに付着したウイルスが、手に移ってしまう可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マスクの正しい付け方について、解説していきました。マスクはちゃんと正しくつけないと全く意味がないことを分かっていただけましたでしょうか?
いまコロナウイルスが流行している時だからこそ、しっかりマスクをつけて予防しましょう。
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