出世できる人の特徴7選
会社員であれば誰もが出世したい、管理職に就きたいと思うはずです。しかし当然他の社員も皆同じ事思っています。
まず、大前提として日本は資本主義社会なので、認められるには仕事で結果をだすことが
求められます。
厳しいことを言いますが、実力がない者が何を言っても無駄だからです。
企業は学校や部活のように頑張ったでは評価してくれません。
今回は出世できる人の特徴7選をご紹介します。
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【1.スピード】
仕事ができる人は、とにかく仕事が早いです。
依頼された仕事を期日よりも早く仕上げることが相手の印象に残り、信頼の獲得に繋がることを
分かっています。
依頼者は大抵余裕をもったスケジュールで依頼をかけてくるので、仮に一週間と言われた場合、きちんとやれば5日程度で仕上がるだろうという仕事の内容になります。
そのため一週間の期日を5日で仕上げたとしても依頼者は特に驚きません。
3~4日程度で「早いですね!」と喜ばれる程度です。
そこを1.2日程度で仕上げたら、まず驚かれます。
次に不審がられます。
なぜか、それは、あまりに早いと、「手抜きしているのではないか?」と思われるからです。
それにミスがなく、早く仕上がっていれば、非常に喜ばれて信頼にされる。
そして、何度も続いていくと、「信用」からあなたへの「信頼」変わる。
何事も早さは全てを解決する。
早く仕上げたという結果を残すからだ。
【2.正確性】
いくら早く仕上げたとしても、内容に不備があったり、仕上げが雑であったり、納期が期待以下の成果では話になりません。
仕事の成果は、正確であるということが大事だということをできる人は分かっています。
正確であるということは、隅々まで気を配る意識が必要です。
どれだけ一つ一つの仕事に対して丁寧にやれるかにプロの意識がの差が現れれます。
仕事、プライベートに関わらず、事あるごとに、「まぁ、いっか」と思う人は正確さに欠けやすいです。
個人の行き過ぎたこだわりは害悪だが、妥協なき姿勢で仕事に臨みましょう。
雑に、適当にやる人は論外です。
見えているところだけやる人もあまり期待はできません。
【3.時間】
仕事のできる人は時間の大切さを分かっています。
ここでいう時間とは、上記の1のスピードにも少し関連するが、仕事の技量ではなく、
相手のことを考えられているかどうか?の話になります。
時間だけは唯一平等に与えられています。今、現在も一刻一刻と過ぎていっています。
時間は有限であり、また人の命そのものなのです。
それが分らない人は必要以上に他人の時間を奪います。
仕事はタイム・イズ・マネーです。
その時間はお金を生んでいるのか?地位の高い人は高給を得ています。
その人を時給換算すると、その時間は給与以上のお金を生み出しているのか、それとも
無駄にしているのか。唯一、時間の無駄遣いをしても幸せな気分になれるのはプライベートな
時間だけです。
仕事中においてはセールスはお金を生むこと、バックオフィスは価値を生むことに専念しなければなりません。
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【4.客観性】
仕事のできる人は、常に一歩引いた立場、目線で物事を見ています。
つまり客観性があり、俯瞰して自分や他人、物事を見ることができます。
ダメなのは「自分が自分が」の主観的な人。
誰もが自分が正しいと思っています。
だからこそ、客観的でなければなりません。主観的な人は自分の主張を通そうとします。
自分にとって素晴らしいことでも、相手にとってはとんでもないことでもあります。当然、
逆もしかりです。
自分を客観的に見る判断指標の一つとして、今、会社からもらっている給料以上で雇ってくれる会社が
ある場合、会社に対して貢献してると言えます。
同じ給料で雇ってくれるところがあれば、もう少し頑張ったほうがいいです。
もらっている金額以下でないと雇ってもらえないのなら、会社に貢献していないと思って今以上に
頑張りましょう。
【5.先を読む力】
仕事ができる人は先を読む力があります。
言い換えると、想像力があります。
先見の明とも言いますし、危険察知能力とも言います。
自分がこれからする行動や言動が後にどのような影響を及ぼすか、しっかりと先読みをしたうえで、
実行できているかどうかということです。
客観性がなく冷静さを欠き、後先考えずに自分の感情のままに動く人は失敗します。
結局、振り返ると、いつも同じような問題に苦しみ、悩みます。
プロ棋士は相手の何手も先を読んで指します。
プロ棋士とビジネスマンに違いはあるでしょうか。同じだと思います。
思考を研ぎ澄まして、行動しましょう。
【6.メンタル】
ちょっとやそっとのことで、気持ちがグラグラしているようでは、仕事ができるとは言えません。
仕事において大事なのはプロ意識です。
モチベーションが上がらないなどと、甘えたことを言ってはいけません。
前日に嫌なことがあったとして、それを引きずって仕事をしても良い成果は上がらず、周りにも
悪影響を及ぼし、結果、負のスパイラルになります。
弱さを見せず、極力誰にも頼らず、まずは自分の力で解決してみましょう。
苦しいですが、その先に成長があります。
【7.信用と信頼】
出世するために、絶対必要なのは信頼です。
読んで字のごとく信じて、頼られる。
そして信頼される前に、信用されなければなりません。
信じて用いられる。
言動、行動を大きなことから、小さなことまで、一つ一つ信用を積み上げて、やっと
信頼に変わります。
積み上げるのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。
そして、失ったものを取り戻すのは、もっと大変です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
出世できる人の特徴7選をご紹介しました。
皆さんはいくつ当てはまっていたでしょうか?
自分は何を目的に仕事をしているのか、何を人生の目的にしているのか。
それを考えるきっかけになれば幸いです。
ちなみにこの7つができていれば、独立しても成功する可能性は高いです。
この記事を参考にしていただき、今日から、出世できる人間になりましょう。