寝付けない人、眠りすぎてしまう人の改善方法
コロナウイルスの感染リスクを抑えて、自粛生活をしていると、いつものルーティンが崩れてしまい、なおかつ季節の変わり目にもなり、夜遅くまで起きてしまったり、逆に寝すぎてしまう方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方にむけた朝の習慣や改善方法をお伝えしていきます。
【寝付けない人の対処法】
寝付けないひとは、光とうまくつきあってリズムを取り戻しましょう。
交感神経と副交感神経は1日の中でもリズムがあります。リズムがうまく働いていると日中活動すべき時間には交感神経が適切に
働いて頭が冴えて活動的になり、夜間は副交感神経が優位になることでリラックスして眠くなります。
これが狂ってしまうと中々寝付けずいつまでも起きてしまいます。
現在は、コロナウイルスや不安なニュースも多くストレスがたまりやすいのはもちろん、夜中でも電気の光によっていつでも明る
い状況が作れるのでこのリズムが乱れやすくなり、夜、寝ようと思っても眠れないという方も多くなっているかもしれません。
とくにパソコンやスマートホンなどのブルーライトは交感神経の働きを高め続けてしまうのでブルーライトカットの保護シートや
眼鏡などを活用して緩和する事とともに、寝る前の時間帯はできるだけ観ないようにして呼吸だけに意識を向けていつもよりゆっ
くりと呼吸を繰り返して目を閉じてみましょう。寝る前までスマホをいじってしまう気持ちも分かりますが、明日のことを考えて、寝る30分前はいじらないようにすることがおすすめです。
どうしても何かをいじってしまう場合は、kindlepaperwhiteをおすすめします。
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【太陽の光をあびる】
そして起きたらすぐに太陽の光をあびる習慣をつけるようにしましょう。
起きて太陽の光をあびると、浴びてから14~16時間後に眠くなり、眠くなり始めてから2時間程経つとその働きがピークを迎えるとされています。例えば朝6時に起きて太陽の光を浴びると、22時~23時頃には眠りにつきやすくなります。晴れの日だけでなく、雨や曇りの日でも雲のむこうに太陽は昇っているので、天気にかかわらず朝いちばんにまずはカーテンをあけましょう。
カーテンをあけて空の様子を確認しながら太陽の光とともにいい1日をスタートしてみてください。
【眠りすぎてしまう人の対処法】
過眠症や、ロングスリーパーとすでに医者や専門家から言われている場合は別途治療が必要なので、担当医などに相談しましょう。今回は生活の乱れや季節の変わり目で一時的に寝すぎてしまう場合に関してお伝えします。
眠りすぎてしまう人は特に雨の日に気を付けましょう。
太陽がまぶしく青空になるとそれだけでも気持ちよくなり、逆に雨が降ると身体が重だるくなってやる気が出ない方は多いのではないでしょうか?これは気圧の変化と自律神経の働きに関わりがあるためです。
晴れて気圧があがると酸素の量が増え、交感神経が優位になり呼吸数や脈拍も上がりやすくカラダは活動的に、そして雨などで気
圧がさがると酸素の量が減り、副交感神経が優位になって呼吸数も脈拍も低下します。
ストレスなどで自律神経のリズムがうまくとれていないときはこの変化に対応しづらくなり、不調として現れる方います。
家にいる時間が増えたりと環境が変わって、寝ても寝ても寝足りないという状態になっていませんでしょうか?
リラックスはもちろん大切ですが、副交感神経もずっと優位なままでは、だるさ、眠さだけでなく心が沈みがちになってしまうこともあります。
「特に今、まさに私がそう」という方はお天気がよくない日はさらにそうなりやすいということを知って、工夫してみましょう。
朝起きたら空を眺めたり、天気予報をチェックしましょう。
雨が降りそうだなと思ったら、胸を開くポーズを行ったり、腹筋や脚の筋肉をしっかり使うヨガポーズの練習にチャレンジするとよいと思います。
あとは消化も副交感神経優位になるので、ダラダラと一日中食べているとずっとぼーっとした状態になりやすくなります。お腹が空いてから食べるなど食事にもリズムをきちんと作ってみてください。
また、睡眠において枕や寝る環境もとても大事なので枕や、別途なども一度考えてみましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
季節の変わり目で体調も崩しやすい時期なので、コロナウイルスの予防も含めしっかり健康でいましょう。