支出改善施策を講じてどれだけ改善できるかvol.4
このシリーズでは支出改善策を講じてどれだけ改善できるかに
挑戦する企画です。
vol.4では、自動車まわりをどれだけ改善できるかに挑戦していきたいと思います。
自分自身もともとはマイカーを保有していましたし、実家は今も車を3台保有しています。
車を維持するためには、いったいどれだけのお金がかかっているのでしょうか?
まず駐車場代がかかりますし、何年かに一度車検に出す必要がありますし、
自動車保険にも入る必要がありますし、移動すれば、高速代やガソリン代、
洗車代など、さまざまな出費を生みます。
例えば、自分自身の場合、都内5人家族で、駐車場代が2万円前後、車検で数十万円、自動車保険で5万前後、一度のお出かけで高速代とガソリン代がそれぞれ5000円程度という感じでしたが、諸々結構バカになりませんよね。
当時を振り返って、使う頻度に対して、余計な維持費がかかってしまい、
ほんっともったいなかったと思います。
夢のマイホームと並び、マイカーを持つことは一つのステータスでもあり、
一人前である象徴の一つと考えていました。
家族や友人と出かけるときにも車があると便利ですし、
あると安心していたのも事実でした。
しかし、その安心感を得るための代償としてはった見栄としては、
あまりにもちっぽけすぎたように思います。
とはいえ、車がなくてはならないときもあります。
そこでレンタカーを利用しようとすると、これまた高いところであれば、
たった1日で数万単位のお金を取られてしまいます。
ここで登場するのが、シェアカーなんですよね。
シェアカーは時間単位で使えますし、ちょっとしたお出かけなども気軽に使えて、
それでいて維持費など諸々かからないのでとても使い勝手がいいんですよね。
3時間程度の使用であれば、たった数千円で使えるので、こんなリーズナブルなことないですよね。
さらに、ガソリンもある一定以上残っていれば、いれなくてもよかったり、
使い手のめんどくさいところを全部排除してくれてるんですよね。
それでいて、いつも同じところに止まっているので、
マイカー気分で使えますし、番号もわナンバーではないので、
ぱっと見でマイカーなのかシェアカーなのかもわからないんです。
強いて言うならば、誰かが使っていると使えないというところでしょうかね。
しかし、そんなの予定を早めに決めておけばよいだけですし、
いきなり車が必要になることなんて、まず都内ではなかなかあり得ませんからね。
地方の方々にとっては車が必要なエリアもあるかと思いますので、
その場合はまた別の対策が必要かもしれませんが、その場合は家賃や駐車場代など諸々が安いということもあり、車にかけられる余裕もあるはずです。
それぞれ状況は異なるかとは思いますので、
それぞれの状況にあった選択が必要になってくると思いますが、
都内に限って言えばシェアカー一本で問題ないというのが結論ですね。
もしまだマイカーにこだわっている人がいるとしたら、
余計な出費を増やさないためにも今一度お考えいただくきっかけにして頂ければと思います。