離婚しやすい夫婦とは?

管理人おすすめサイト









 

皆さんは離婚する夫婦の理由をご存知でしょうか?

また、「離婚をすることは恥ずかしい」「絶対に離婚したくない」という方は多いのではないでしょうか。

実は、昨今では離婚は珍しいことではありません。

今回は離婚しやすい夫婦の特徴を解説していきます。

 

【今の離婚件数は減少傾向】

「3組に1組が離婚をする時代」と言われてから久しくなりますが、実際のところ「今どき」の離婚事情はどうなっていると思いますか? 厚生労働省が発表した最新のデータによると、じつは2002年をピークに日本の離婚件数のトータル数は減少していることがわかります。

とはいえ、感覚として「離婚する夫婦が減っている」とは感じないことが多いのもたしか。それもそのはず、離婚する夫婦の総数が減ったとはいえ、結婚するカップルの数も少なくなっているのです。つまり、なんだかんだ言っても、今もずっと「3組に1組が離婚する時代」であることに変わりはない、ということになります。

現実的にも、年齢を重ねると知り合いが多くなる分、離婚経験者も自分の周りに増えていくもの。新しく知り合った人がバツイチだったりすることはもちろん、若いときにラブラブだったカップルが晴れてゴールインしたにもかかわらず、久しぶりに2人の噂を聞いたときに「あの2人、別れちゃったらしいよ」と驚かされるケースもよくあります。

 

【離婚する夫婦の特徴】

離婚する夫婦には、次のような特徴が見られます。

 

1.全て事後報告

夫婦は二人三脚です。

同じ通帳のお金を使い、同じ家に住む家族です。家族は小さな社会とも言われていますね。

社会に必要な「ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)」を忘れてはいけません。

行動が全て事後報告、または事実がバレて問い詰められないと言わないというのは、相手に対して不信感を抱かせてしまう原因となります。

相手から信用されなくなったら、離婚も近いと思った方が良いでしょう。

 

2.夫婦で過ごす時間が少ない

夫婦2人だけで過ごす時間が少ないと、次第に心が離れていくことがあります。夫が仕事に追われており、妻は育児に手一杯で夫婦2人の時間を確保できないケースが多いでしょう。

 

3.思いやりがない

思いやりが足りない夫婦は、離婚しやすい夫婦と言えます。

思いやりと言われると、漠然とした物で、どんな行為が思いやりになるのか、その判断は人によって異なります。

思いやりを簡単に定義するとしたら、人が純粋に自分以外の誰かの手助けをする行為、その行為に対して見返りを求めないことが、思いやりだといえるでしょう。

夫婦のどちらかが一方的に思いやりを行動にしていると、その思いやりに甘えてしまう夫婦もいます。

また、見返りを求めないとは言いますが、人の感情はそんなに簡単な物ではなく、自分の思いやりに対して見返りが足りないと思えば不満も溜まります。

その不満を解消できないまま溜めつづけると、離婚という結果に繋がります。

 

4.上下関係がある夫婦

上下関係が存在する夫婦も離婚しやすい夫婦の特徴といえます。

例えば、ある家庭では、夫が夫婦の収入源の全てを賄っており、生活費などの家庭に入れるお金も全て夫が管理している家庭では、夫が妻の上の立場となるケースがあります。

このような家庭のなかには、夫が妻を自分の下に置くために、態とお金の管理を妻に任せない、妻に収入を得る手段を許さないということもあります。

人は自分よりも下の存在を置きたがります。これは夫婦にも言えることで、上下関係のある夫婦は、下に見られた側の不満が溜まり結婚生活が上手くいかなくなり破局することがあります。

 

5.お金目的で結婚した

夫婦どちらかがお金目的で結婚した場合は、経済的に問題が起きたときに離婚に繋がりやすいでしょう。お金がない人と結婚生活を続けることに疑問を感じ、離婚を切り出してしまうのです。

 

6.感謝の気持ちを伝えない

夫は仕事をして、妻は家事や育児をするといったことが当たり前になると、感謝の気持ちを伝えなくなる場合があります。

感謝の気持ちを言葉で伝えない場合、感謝されていることがわからず、自分の役割を果たすことに疲れてしまう可能性があるのです。常に近くにいる大切な存在だからこそ、毎日感謝の気持ちは伝えましょう。

 

【離婚しないための秘訣】

離婚せずに夫婦として一生を過ごすためには、お互いにとって大切な存在であり続ける必要があります。そのためには、普段の行動や会話などに注意しなければなりません。離婚せずに一生夫婦でいるための秘訣をご紹介します。

 

1.お互いを許しあう

お互いを許し合える夫婦は一生離婚せずに過ごせるでしょう。夫婦は、成功を一緒に喜ぶだけではなく、失敗したときに慰め合ったり、助け合ったりすることが大切です。

相手を責めるのではなく、一緒にどうすればいいか考える姿勢を持ちましょう。支え合って生きている実感を得られ、お互いに一生を共に過ごしたいと思うようになります。

 

2.ありのままの自分を見せ合う

自分の本性を隠すことには、ストレスが溜まります。ストレスが溜まると喧嘩しやすくなり、離婚に繋がるでしょう。ありのままの自分を見せ合える関係であれば、一緒にいることが楽と思えるようになります。

相談しにくいことも相談できるようになり、お互いが抱えている事情を把握できることもメリットです。事情を把握できれば、相手のことを思いやれるようになるでしょう。逆に事情がわからないと、相手を傷つけることを言ってしまう場合があります。

 

3.相手に完璧を求めない

結婚相手に完璧を求めず、良いところも悪いところも含めて愛し合うことができれば、一生離婚せずに過ごせるでしょう。完璧な自分を演じなくていいことに、居心地のよさを感じられます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

離婚しやすい夫婦の特徴を解説していきました。

どれか一つでも当てはまっていたら、今日から改善して

一生涯よきパートナーとしての関係を築いていってもらえたらと思います。

 

 

管理人おすすめサイト