ヨーグルト最強説

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インフルエンザや風邪などにヨーグルトが効くと聞いたことがありませんか?

R-1やLG21など健康良い効果があるとされる話題のヨーグルトについて、

ヨーグルトが私たちの体にもたらしてくれる効果と、乳酸菌についてご紹介していきます。

 

【ヨーグルトの効果】

 

1.便秘や下痢を改善

腸内細菌のバランスが保たれ、便が作られる環境が整います。

腸が正常に動いて水分を溜めなくなるから、便秘だけじゃなく下痢まで改善してくれます。

さらに出たり出なかったりな不規則なお通じも、規則正しくなります。

 

2.耐性アップと風やストレスから守る

腸内の悪い菌を抑制する〝善玉菌〟のエサになるのが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌。

善玉菌の活動を活発にして、外から入ってきた病原菌を退治する力を増加させます。

さらに体の外的刺激への耐性が上がることで、ストレス軽減にもなります。

 

3.美肌につながる

健康な肌を作るたんぱく質、肌のターンオーバーを促すビタミンB2、そして腸内環境を整える乳酸菌。肌を強く保つ要素がバランスよく含まれています。

さらに腸内がキレイになって栄養の吸収率がよくなることも、美肌につながります。

 

4.アトピーや花粉症などのアレルギー症状を改善

花粉症やアトピーなどのアレルギー症状は、免疫力が下がり、外部刺激に対して体が敏感に反応する状態のこと。

ヨーグルトは基本の免疫力UPだけでなく、起きてしまった過剰な反応を落ち着かせる=症状を緩和させる効果まであります。

 

【乳酸菌とは】

乳酸菌は、発酵により糖から乳酸を作る微生物の総称です。

乳酸菌は腸内で大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、人体に有益な効果をもたらすため善玉菌とも呼ばれています。

漬物、日本酒、チーズ、ヨーグルトなどの食品の製造にも使われており、ビフィズス菌も乳酸菌の一種です。

オリゴ糖や食物繊維を栄養源として増殖します。

 

【乳酸菌の種類】

乳酸菌は、乳製品等に含まれる動物性乳酸菌と、漬物やキムチ等に含まれる植物性乳酸菌に分けられます。

乳酸菌は現在までに400種類ほど発見されていますが、自然界のあらゆる場所に生息しているため、他にもまだ沢山の種類が存在すると言われています。

 

・色んな種類の乳酸菌を摂ったほうがいい?

複数の種類の乳酸菌を同時に摂っても問題ありません。

 

乳酸菌は種類によって活動する場所が異なりその働きも様々なので、色々な種類の乳酸菌を摂った方が良いとも言われています。人それぞれ体に合う乳酸菌は違うので、目的にあわせた乳酸菌を摂り自分の体に合いそうなものを続けていくのがおすすめです。乳酸菌は継続して腸内に補充すると効果的であるため、毎日摂取することが勧められています。

一言に乳酸菌と言っても、その種類はたくさんあります。毎日のヨーグルトで摂取する乳酸菌はできるだけ自分に合ったものがおすすめです。

 

例えば

1.乳酸菌の生成を助ける「ブルガリクス菌」

ブルガリクス菌は、腸内を善玉菌が活躍しやすい弱酸性に保ってくれます。

体内で作り出される乳酸菌の生成を助けてくれるので、摂取し続けることで腸内環境が整いやすくなると言われています。

 

2.悪玉菌を抑制「がセリ菌」

人の腸内に存在する善玉菌がガセリ菌です。ガセリ菌が活躍することで、悪玉菌の動きを抑制します。そのため、ガセリ菌が上手く活動すれば、風邪やインフルエンザの予防、内臓脂肪の燃焼促進、胃がんの原因となるピロリ菌の活動抑制などの効果があると言われています。

 

3.酢酸で殺菌する「ビフィズス菌」

ビフィズス菌は人の腸内にもっとも多く存在する善玉菌です。

ビフィズス菌が存在することで、乳酸の他に酢酸も作り出してくれます。

酢酸が増加することで、悪玉菌の活動を抑制するだけでなく、酢酸の殺菌力と腸のコーティング効果で、大腸菌の発生を予防することもできると言われています。

 

などが代表的な例としてあげられます。

 

・乳酸期はどれくらい摂取するのがいい?摂りすぎはよくない?

ヨーグルトなどの乳製品から摂る場合、食べ過ぎはエネルギー過剰や栄養バランスの乱れに繋がります。

国が推奨している乳製品の1日の適量は、ヨーグルトであれば小2パック程度。それ以上の摂取はおすすめできません。

また、乳酸菌の摂取量は、多ければ多いほど効果が増すというわけではありません。

効果が期待できる摂取量は乳酸菌の種類により異なります。

目的に合った乳酸菌を見つけたら、特定保健用食品や機能性表示食品には摂取目安量が記載されていますので参考にしてください。

メーカーのサイトに摂取量が記載されていることもあるので確認してみると良いでしょう。

 

【ヨーグルトの選び方】

 

・種類で選ぶ

ヨーグルトは形状によっていくつかの種類にわけることができます。

 

1.弾力のある触感「ハードヨーグルト」

少し硬めの食感で、プリンやババロアのような弾力があります。

ヨーグルトの滑らか過ぎる質感が苦手、という方に人気です。

ソフトヨーグルトやドリンクヨーグルトに比べると、市販での販売種類は少なめです。

通販や自然食品を扱っている店舗などで購入しやすいタイプでしょう。

 

2.いろんな味が楽しめる「ソフトヨーグルト」

もっともポピュラーなタイプのヨーグルトです。

やわらかく、噛まずに飲み込めるので乳製品が苦手という方にもおすすめです。

味の種類も豊富で、好みのものを選びやすいという点も特徴でしょう。

また、風邪などで体調が悪いときの栄養補給としても好まれます。

 

果肉や果汁を入れて食感や味に変化をつけたものも多いタイプです。

 

3.手軽に飲める「ドリンクヨーグルト」

ストローを差してそのまま飲めるものや、グラスに移して通常のドリンクのように飲めるものがあります。

外出先や忙しい朝のヨーグルト摂取として人気です。プレーン味以外にも、ストロベリーやブルーベリーなどの味をつけて飲みやすくしているものも多数販売されています。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヨーグルト最強説と題してヨーグルトの良さを伝えてみました。

健康においてヨーグルトはいいことしかないので、ぜひ日々の食生活に取り入れてみましょう。

 

 

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