移動手段を変えて快適な生活に

管理人おすすめサイト

1.

2.

3.

4.

 

皆さんは普段どういう移動手段をとっていますか?電車で通勤している方もいれば車の方や徒歩の方もいますよね。現在、コロナウイルスの影響もあり、電車での移動よりも自転車を使う方が非常に増えているようです。そこで、今回は自転車の中でもシェアサイクルに関しての内容をお伝えしたいと思います。

 

シェアサイクルとは

 

冒頭でも説明したように、シェアサイクルとは他の人と自転車をシェアすることで、互いに必要なタイミングで自転車を利用するための仕組みや方法のことです。これまでは友人・知人同士の個人レベルでの自転車の貸し借りや会社で共有の自転車を利用することありましたが、それが事業化レベル・地域レベルにまで発展し、いまやどんな人でも気軽に必要なときに自転車が利用できるようになってきたのです。

 

具体的には、街中の複数の自転車貸し出し用の拠点が設けられ、利用者はそこから必要なタイミングで借りたり返却したりできます。自転車を借りた場所と同じ拠点に返却する必要はなく、どこでも最寄りの拠点に返却できるところが魅力です。

 

呼び方もさまざまで、シェアサイクルという呼称のほかにも、単純に自転車シェアリング、コミュニティサイクル、サイクルシェア、都市型レンタサイクルなどと呼ばれることもあるようです。

 

レンタサイクルとの違い

 

自転車を好きな期間、好きなタイミングで利用するといえばレンタサイクルを思い浮かべる人もいるでしょう。シェアサイクルとレンタサイクルとの違いは何でしょうか?

 

実は、まだ明確な定義上の違いが存在するわけではありません。ただ、レンタサイクルは主に鉄道などの駅近くに設置された固有の拠点から、あくまでも鉄道末端システムとして利用されるものを指すことが多いようです。

 

一方、シェアサイクルやコミュニティサイクルと呼ばれるシステムは、相互に利用できる複数の拠点(サイクルポート)を軸に市民一人ひとりの交通の利便性を追求するために提供されているシステムといえます。

 

ただし民間事業者が提供するビジネスとして考えた場合、シェアサイクルという名称であっても自転車のレンタルビジネスであることは間違いないでしょう。利用者にとっては、スマートフォンやPCなどから簡単に予約ができる便利なレンタルサービスという意味ではほとんど変わりがありません。

 

シェアサイクルが注目されている背景

 

近年、特に都市部において、手軽に利用できる移動手段として自転車が積極的に利用されるようになっています。そういった自転車ブームの影響によって利用者が増える一方、駅前などの駐輪スペースが慢性的に不足する事態になっており、さらに放置自転車などの問題も深刻化しています。

 

自転車を共同利用することによって、一人あたりの管理コストを少なくできますし、駐輪スペースの問題も徐々に解消できるようになるでしょう。行政が中心となってシェアサイクルの利用を促進している地域もあります。

 

シェアサイクルを利用するメリット

 

自転車を自ら購入すると、それなりに管理費用もかかりますし、駐輪スペースについて考えなくてはなりません。ですがシェアサイクルを利用することによって、利用者は自転車を使わないときの駐輪スペースに頭を悩ませることがなくなり、無駄な管理費用を負担せずに済むようになります。自宅から離れたエリアで自転車を利用したいときにシェアサイクルはたいへん便利です。

 

行政側も、肥大化する駐輪スペース問題の解消に一石を投じますし、違法駐輪や放置自転車問題の解決の糸口となります。

 

シェアサイクルの利用方法

 

シェアサイクルでは街中に複数の拠点(サイクルポート)を設け、利用者が最寄りの拠点から簡単に自転車の利用し返却できるように工夫されています。

 

たとえばユーザーはPCやスマートフォンなどの専用アプリで自転車を検索し、利用可能な拠点に空き自転車があれば、そのまま予約して利用できます。返却も各拠点(サイクルポート)専用の駐輪スペースに停めて施錠するだけでOKというケースが多いです。料金の支払いもアプリから可能なため、インターネットで買い物をする感覚で気軽に利用できます。

 

それぞれの自転車にはGPSが搭載されており、アプリ経由で自転車がどこにあるかを把握できるので、万が一盗難に遭った場合の対応も楽になります。システムによってはQRコードを利用してロックの解除ができるサービスもあるようです。

 

コロナウイルスとレンタサイクルに関して

 

しまなみ海道のレンタサイクルは20%増

 

しまなみ海道の愛媛県側拠点である今治市のレンタルサイクル施設では「2月、3月のレンタルサイクル貸出し数が前年比2割増」という報道(3月30日愛媛新聞)があった。報道では「サイクリングという風通しのよいレジャーは感染リスクが低いとみなされているのではないか」という施設側の見解と、実際に利用したサイクリストの「不特定多数の人と接触がなく気にせず楽しめた」というコメントを紹介している。しかし、レンタル自転車のサドルやグリップ、ヘルメットは利用のたびに消毒しなければならないことも指摘している。

 

「自転車ダイエット」のメリット・デメリット

 

どんなダイエット法にもいえることだけれど、「自転車ダイエット」をするにもメリット・デメリットがある。

 

自転車ダイエットのメリット

 

・手軽に有酸素運動ができるので続けやすい

・ジョギングよりも負荷が少ない

・自転車を買わなくてもレンタルで実践することができる

 

自転車ダイエットのデメリット

 

・お尻の肉が少ないひとが長時間自転車に乗ると痛みを感じることがある

・お尻の皮膚が薄いひとが長時間自転車に乗ると皮がむけてしまうことがある

・雨や雪など天候によって左右される

 

自転車ダイエットで意識するべきポイント

 

自転車ダイエットにおいて大事なのが、乗り方。

まずは、座ったときにサドルを内ももでしっかりと挟む。骨盤底筋でサドルをキュッと持ち上げるイメージ。ペダルをつちふまずのところに置いてこぐ。このとき、姿勢をよくしてこぐのがポイント。サドルにどっかりと乗りすぎず、身体の中心に軸が一本通っている感覚でこぎ進めて。

 

前かがみになってこいでしまうと、前の太ももの筋肉ばかりを使ってしまうため要注意。自転車ダイエットでは、いかに内ももの筋肉を使えるかが身体を引き締めるために重要な要素。

 

ちなみに、下半身が痩せにくいひとは骨盤が開いている状態。内ももとお尻の下の筋肉を使うと骨盤を支える筋肉が正しい位置になる。

まとめ

 

シェアサイクルの現状いかがでしたか?在宅ワークで運動不足の際に自転車に乗って気分転換してみるのも良いかもしれないですよ。最後にわたしがおすすめするリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧ください。

管理人おすすめサイト

1.

2.

3.

4.