実はすごい白湯の効果
白湯は手軽で低コストにもかかわらず、体にとっていい効果がたくさんあるのをご存知でしょうか?
白湯自体は知っている方もいるかもしれませんが、実際どんな効果がるのか半信半疑の方もいるかもしれません。
そこで今回は白湯の効果を紹介していきます。
【白湯とは】
白湯(さゆ、しらゆ)とは水を温めたもの、つまりお湯のことです。
でも、湯冷まし(水を沸かしてお湯にしたら、それを飲める温度まで冷ましたもの)のことを白湯と呼んでいることもあります。
赤ちゃんや病人、体が弱っている人でも負担なく飲む事ができます。
いったん沸騰させたお湯を冷ますことで、カルキなどの不純物がとび口当たりが柔らかくなるという人もいます。
よく白湯はほんのり甘く感じるという意見もあり、それは余計なものが入っていないからまろやかになっているようです。
【白湯の効果】
白湯は何も栄養分など入っていないただのお湯ですが、健康法としても有名です。
特別な成分が入っていないにもかかわらず何故効果があるのかと思われる方もいるかもしれません。
白湯を飲むことで体の中から温めることができます。
あらゆる病気は冷えからくると言われているほど体を温めることはとても大事なことです。
がんや心疾患などの病気の根源も冷えからくるものではないかとされています。
いくつか効果を紹介していきます。
1.血行促進
白湯を飲むことで胃腸など内臓が温まり血行がよくなります。
体の内部から温めることができるので自身でもぽかぽかしているのを実感することができます。
血行がよくなることで顔や足などむくみ改善にもなります。
2.基礎代謝が上がりダイエット効果も期待できる
白湯はダイエットにもぴったりです。基礎代謝が上ると脂肪が燃焼しやすくなり、巡りがよくなって痩せやすい体質になると言われています。むくみ対策としても効果的です。
3.美容効果
白湯を飲むことで腸の働きを活発にしてくれます。
腸の働きが活発になると便の排出が促されるための便秘の解消にも期待できます。
栄養の吸収率がアップしたり便通がよくなるため腸内のキレイな状態を保つことができます。
腸内がきれいな状態であることは肌にもいい効果があり、肌荒れの改善にも繋がります。
4.風邪をひいたとき
風邪をひいて薬を飲むときも白湯がいいんです。胃を温めて血液の流れをよくするので、冷水で飲むよりも薬の吸収が早くなるんだそう。薬を飲むときの白湯は必ずコップ一杯程度にするように心がけて。
また風邪を引いたとき、冷水を飲むとお腹の調子が悪くなることもありますよね。そんなときも、白湯がピッタリですよ。デトックス効果もある白湯で老廃物を流し切りましょう。
【白湯の飲み方】
1.朝・昼食時・夕食時に飲む
朝起きたらコップ一杯のお白湯を習慣にしてみましょう。
朝はコップ一杯(約150cc)のお白湯を飲んで、胃腸の働きを活発にします。そのあとはランチのときと夕食時に各1杯飲むと効果的だといわれています。ごはんと一緒にお白湯を飲むと、消化力がアップして新陳代謝がアップします。太りにくい体質になれるそうです。
2.運動後の1杯
白湯で痩せ体質を目指すなら、散歩や運動後にコップ1杯のお白湯を飲むと、さらに代謝がアップして脂肪燃焼効果があがります。1日の限度量をこえないように注意しながら、体を動かしたあとはゆっくり白湯を飲んでダイエット効果をアップさせましょう。
【白湯のアレンジ】
1.白湯×はちみつ
150mlの白湯にティースプーン1杯を目安に入れます。
ほんのり甘くて口当たりがさらにまろやかになります。はちみつは、むくみ予防にもいいと言われていておすすめです。
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2.白湯×レモン
150mlの白湯にお好みで適量のレモン汁を入れます。生のカットレモンでもOK。レモンの爽やかな香りで気分がスッキリしそうです。ビタミンCとクエン酸の効果で疲労回復&美肌にも期待できます。
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3.白湯×生姜
150mlの白湯にチューブタイプならティースプーン1杯程度の生姜を入れます。生姜スライスなら2〜3枚・パウダーなら大さじ1杯が目安です。身体を温めてくれる効果のある生姜を入れたらさらに代謝がアップです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
白湯はお手軽な健康法です。誰でも試せるのでぜひ朝の習慣などにしてみてはいかがでしょうか?