防犯していますか?

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皆さんの家の防犯はバッチリですか?自分の家は大丈夫と思っている人ほど泥棒にはいられる可能性があります。そこで、今回は防犯の重要性となぜ泥棒が入るのかに関してお伝えしたいと思います。

 

なぜ犯罪は起きるのか?

 

なぜ万引き・窃盗をするのでしょうか。その理由を考えてみます。

 

まずは,「お金がない」。これはありますね。おなかが減ったのに食べ物を買うお金がない。欲しいものがあるのにお金がない。だから盗む。これは一般的な理由としてあります。中には盗みをして生計を立てている人もいますので,いわばプロの万引き・窃盗ですね。

 

この「お金がない」ですが,発展形として「盗んだものを売るため」というのがあります。フィギュアやトレーディングカードなど,その市場で高価で取引されているものだと,そういったものを扱う店は防犯対策をしっかりしておかなければ,すぐに泥棒に入られます。高価なものを狙う窃盗団なんてものも結成されます。

 

お金があっても万引き・窃盗をするケースがあります。そのひとつが「やらされている」です。地元や学校の先輩・同級生などから脅されたりして万引き・窃盗をするケースもあります。いじめの一環としてやらされることもありますが,やらす側がほしいものだったり,売ってお金にするために盗みをさせることもあります。

 

その他としてはまず「スリル」があります。悪いことをするときってスリルがありますね。スリルは快感ですから,これを味わうために,万引き・窃盗をするんです。思春期特有の理由として,「反抗するため」というのがあります。盗みをしてはいけないってわかっているからこそ,大人などに対する反抗心の現れが,万引き・窃盗になったケースです。最近は,高齢者の万引きも問題になっています。高齢者の場合はほとんどが認知症の症状ですので,お医者さんの治療を受けることになります。もちろん,認知症でなければ,盗みをしないようにするのは「治療」ではありません。

 

何で泥棒と言うのだろう?

 

そもそもなんで「泥」と「棒」なのか疑問に思った方はいないだろうか。泥棒の語源には諸説入り交じっていろいろとあるようですが、正確な語源は未だ定説がないようです。

中国語では、小偸や盗窃ですね。小偸(しゃおとう)は日本語とはかなり異なっています。

 

諸説その1

 

発見された時に身元がわからないように顔に「泥」を塗って隠し、侵入時に棒を持っていたことが元で「泥棒(泥+棒)」になったとする説。泥で敷居や鴨居を滑らせたり、棒で鍵をこじ開けたりしたからと言う「泥+棒」説。 解り易いですが、なんとなくこじつけの感があります。

 

諸説その2

無理に物を奪い取る「押し取り」の言葉に人の意味を持つ「坊」がくっつき、転じて「押し取り坊」となった。これが「取り坊」と略され終いには「どろぼう」とする説。柳亭種彦(江戸後期の戯作者)は泥棒は宛字で”取(奪)る坊”とし、ここで、坊は朝寝坊などの卑称とする説と暴の転訛とする説に分かれると言います。

 

諸説その3

 

「燕居雑記」(日尾荊山著、江戸末期)では、無理に物を「取り奪う」「とろばう」という言葉が転じて「どろぼう」になったとする説をあげています。

 

諸説その4

 

悪口の「どら息子」、「道楽者」から転じて「どろ」、乱暴者の「暴」から「ぼう(棒)」になったとする説

 

諸説その5

 

永禄6年(1563)三河の土呂(愛知県岡崎市)で起きた一向一揆で、土呂の本宗寺などの寺院に立てこもった一揆衆が戦費調達のため盗みを働いたことから、徳川家康と対立した彼らを土呂坊と呼び、それが転じたとする説があります。「土呂坊」、この説は地元ではあまり公表がされず、書物も見つかっていません。

 

三河一向一揆も激しいものでしたので、口承伝説として取り上げても良いと思います。江戸時代に三河から住居を江戸に移した武士が多いことから、江戸の町々に広がったと考えると、かなり説得力があると思います。

 

防犯カメラを導入する大きな理由

 

防犯カメラを設置する理由は、やはり「犯罪の防止」や「犯罪者に対する威嚇行為」が一番大きいと言えます。弊社に頂いた相談の7~8割は既に犯罪やいたずらの被害に遭われた方、もしくはそれを懸念されている方々からのものです。

しかし、残念ながら防犯カメラを設置することは、トラブルの100%回避に繋がるというわけではありません。カメラ設置があくまで威嚇行為である以上、悪質な犯罪者ほど様々な手段で突破を試みます。更にその手法は多種多様であり、年々巧妙化しているようです。

 

また、防犯カメラの設置は電気や水道とは違い、生活する上で必要不可欠なものではありません。更に設置後に短期的に成果が目に見えるものでもない為、設備全体で見たときの優先順位は下がりがちとなっています。

 

防犯カメラを導入する事によって得られるメリット

 

防犯カメラを設置していること、映像を記録していることをアピールすることで、犯罪の防止に繋げることが出来ます。また、万が一トラブルが起きてしまった際でも、事後検証の材料として録画映像を使用することで原因の解明、及びトラブル解決に役立てることが出来ます。

 

前述の通り、犯罪やトラブルを未然に防ぐということも重要ですが、事後解決のための検証材料として役立てるというメリットの方が大きいと言えます。

 

近年では防犯カメラの意外な使い方が増えている

 

基本的には外部からの脅威への対策として認知されている防犯カメラですが、近年は従業員による企業情報の漏えいや、某食品会社の農薬混入事件を皮切りとしたフードディフェンス、マイナンバー制度の開始などによる「内部統制」対策としての相談が非常に増えています。

 

また、小売店向けの防犯カメラをそのまま活用し、映像内のお客様の出入り人数のカウントや、店内のどの位置にお客様が滞留しているかなどのマップ化、更にはPOSレジとの連動を行うなど、顧客行動の「見える化」によるマーケティングシステムも開発されています。防犯カメラの映像に違う観点から付加価値を与えるようなシステムで、防犯カメラの防犯以外の新しい用途と言えます。

 

まとめ

 

犯罪がなぜ起こるのか、どのように防犯するのかに関してお伝えさせていただきましたが、いかがでしたか?皆さんも普段から防犯に関しての意識を高めて事前に防げるようにしましょう。最後に私がおすすめする防犯に関してのリンク先を掲載しておきますのでぜひご覧下さい。

 

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