皆さんは家具やインテリアにどのようなこだわりがありますか?
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皆さんは家の家具やインテリアにこだわりはありますか?おしゃれなインテリアで揃えている人もいれば、色を統一している人もいると思います。今回はどのようなインテリアが人気なのかをお伝えしたいと思います。
インテリアとは
“インテリア”という言葉を目にする機会はたくさんあると思いますが、では、具体的に何を指しているのかご存知ですか?家具はもちろん、カーペットや壁紙、カーテン、照明器具、キッチンなどの設備機器もすべてインテリア。“インテリア”は、室内空間を彩る「室内装飾品」を意味します。
最近では「インテリア家電」「インテリアグリーン」といった、装飾品としての役割を持ったデザインの家電や植物などもたくさん登場し、気持ちよく生活するために一役買っています。インテリアは暮らしと文化が結集されたもの。
自分のライフスタイルに合わせた「あなたらしい」お部屋づくりを心掛け、快適な毎日を過ごせるように考えてみましょう。
インテリアコーディネートとは
インテリアコーディネートの目的は、住む人にとって美しく暮らしやすい生活の場にすること。そのために「空間」「人」「モノ」が調和するようにインテリアを選び、バランスを取りながらコーディネートしていく必要があります。
コーディネートの際に求められるのは、「自分らしさ」と「心地よい空間」。実現するためには、次のポイントを考えてみることが重要です。
自分がどんな暮らし方をしたいのか
自分にとって居心地がよいとはどんな状態なのか
また、いくつかのポイントを押さえてコーディネートすると、住空間をより快適なものにすることができます。
おしゃれな部屋作りの第一歩
部屋を広く見せるなら、家具は低いものを選ぶ
まずポイントになるのが、家具の高さ。部屋のサイズによっては、高い家具ばかりあると圧迫感が出やすく、リラックス空間というイメージからかけ離れてしまうことがあります。高い家具を使う場合は1点~2点に絞ったり、低めの家具で揃えたりすると、空間をより広く演出できます。
ナチュラルカラー+ポイントカラーで自然な空間に
全体をブラウンやホワイトなどのナチュラルカラーでまとめて統一感をも持たせつつ、好きな色を1~2色に絞ってポイントで取り入れると、カラーバランスが取れた部屋になります。色モノはラグやカーテン、クッションなどで取り入れると好バランスです。
部屋に合わせて照明の光をセレクト
部屋の印象を大きく左右する照明も押さえておきたい重要ポイント。オレンジっぽい暖色系の光は、温かくリラックスした雰囲気をもたらすためナチュラルテイストの部屋におすすめ。青っぽい寒色系の光は、クールな印象を演出できます。
おしゃれな部屋を作る5つのテイスト
北欧スタイル
シンプル&ナチュラルが基本の北欧スタイル。ホワイトやブラウンのナチュラルカラーをベースとし、グリーンを取り入れた温かみのある空間が魅力です。クッションなどのファブリックでカラフルな色を取り入れるとより北欧らしく仕上がります。
西海岸スタイル
アメリカの西海岸をイメージしたリラックスムード漂う開放的な空間が特徴。海を連想させるサーフアイテムやブルーを随所に散りばめるのがポイントです。ネイティブ柄のラグやヴィンテージ調の家具も相性が良く、こなれた雰囲気あるおしゃれ部屋が叶います。
ブルックリンスタイル
もともと倉庫や工場が多く集まっていたアメリカ・ニューヨークのブルックリンをイメージしたブルックリンスタイル。ブラウンやレンガ色、ブラックなどダークカラーをベースにした配色で、アメリカンヴィンテージの雑貨やブラックアイアンを使った武骨な家具、レンガ調の壁紙などを使ったインテリアを取り入れるのがポイントです。
アジアンモダンスタイル
東南アジアのリゾートホテルがモチーフのアジアンモダンスタイル。現代的なスタイリッシュな雰囲気とエキゾチックなアジアンテイストをMIXした空間が魅力です。ブラウンやダークブラウンの家具をベースに、観葉植物やラタン(藤)や竹などを利用した家具、木製の雑貨を取り入れて、ラグジュアリー感とリラックスムード溢れる空間に。
塩系インテリア
ホワイトやグレーを基調とし、装飾の少ない家具やインテリアでまとめたシンプルな雰囲気が男性の間でも人気な塩系インテリア。代表的なアイテムは、マットなウッド、ホワイトやブラック、グレーなどの無彩色の雑貨、コットンなどのざっくりとした質感のファブリックなど。全体的にインテリアは少なめにし、生活感を出さないように意識するのがコツです。
インテリア関係の資格や仕事はこんなにある
インテリアデザイナー
インテリアデザイナーとはインテリアに関連するデザインをする人の総称です。
住居、オフィス、店舗、ホテル、病院などさまざまの居住空間をデザインする空間デザイナーと、家具や照明器具などのプロダクトをデザインするプロダクトデザイナー、ファブリックやラグなどをデザインするテキスタイルデザイナーなどがあります。
日本ではそれぞれが分業となっていますが、海外で活躍しているインテリアデザイナーは、これら全てをデザインしています。
インテリアデザイナーになるには必要な資格試験はありません。学歴は必ずしも必要ではありませんが、大学や専門学校で専門知識を学んでから就職するのが一般的。また、知識だけでなく、感性を磨くことも大切になります。実力がつくまでには経験が必要です。
インテリアプランナー
インテリアプランナーの仕事は住宅、商業施設、オフィス、ホテル、病院、美術館、駅・空港など、あらゆる建築物の内部空間の企画から設計・積算・工事監理などが仕事の範囲になります。
インテリアコーディネーターとの違いは、コーディネーターは主に住宅のインテリア企画・販売業務が中心になりますが、インテリアプランナーは建築資格に基づいたインテリア設計のプロフェッショナルと言えます。インテリアコーディネーターの上級資格と言う人もいます。
公益財団法人建築技術教育普及センター独自の資格制度として実施しています。誰でも取れる資格ですが、建築の専門知識が要求されます。試験に合格し、登録をしなければ、インテリアプランナーの称号は使えません。
建築士
インテリアを設計したり、内装だけを変えたりする工事には建築士の資格は必要ありませんが、大規模な改装をするには建築士の資格が必要になります。
インテリア専門で仕事をするデザイナーでも必要に迫られて、建築士の資格を持つ人が多くなっています。一級建築士、二級建築士、木造建築士などの資格によって、建物の用途や構造(木造、鉄筋コンクリート造など)、大きさ・階数など業務範囲が決められています。
まとめ
インテリアに関しての内容いかがでしたか?部屋をおしゃれにするだけで気分も変わり、快適に過ごすことができるかもしれませんよ。最後にわたしがおすすめするリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧下さい。
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