ネットの普及で出会い方も変わってきた

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皆さんは普段恋愛していますか？ご結婚されている方もいれば彼氏彼女もちの方、またはこれから恋人を作りたいという方もいると思います。そんな中で、皆さんに聞きたいのは「どこで恋人と出会いましたか？」ということです。学校で出会った方もいれば職場恋愛や合コンと様々な出会い方があります。そんな中、今回はマッチングアプリによる出会いに関して皆さんにお伝えできればと思います。

 

マッチングアプリが流行している理由

 

そもそも、なぜマッチングアプリが流行しているのだろうか。今どきの若者たちは、SNSネイティブ世代であり、様々なSNSでつながり合っています。つまり、お互いの交友関係や行動などが筒抜けとなっているとわけです。

 

ある大学生は、「Twitterを遡られて前の彼氏を指摘されたことがあるといいます。誰と親しいとか筒抜けだから、付き合いづらい」と言っていました。サークルなどで付き合い、別れてしまったら、そこでの人間関係にも響くというわけなのです。そこでマッチングアプリが生きてくるのです。「付き合っても別れても他の人間関係に響かないので気が楽」と。実際、大学生の間で流行中だそうです。

昔から出会い系サイトやアプリはありましたが、マッチングアプリは何が違うのでしょうか。実はマッチングアプリはFacebookや電話番号認証しているので、出会い系アプリに比べて比較的安全と考えられています。安全に出会いたいというニーズを満たす新しいアプリが、マッチングアプリなのです。

なぜマッチングアプリで課金するのか？

 

では、若者はなぜマッチングアプリで課金するのでしょうか。1つ目は、オトナと同じ理由です。つまり、課金しないとマッチングしづらいためです。課金すると、マッチングした相手とメッセージできたり、自分が上位表示されたり、「いいね」数がわかる、身元バレしづらくできるなど、課金するとほしい機能が使えるようになるからです。

中でも、知り合いへの身元バレは多くの人が避けたいことでしょう。課金すれば、マッチングしたり「いいね」した相手にのみ自分のプロフィールを表示する機能が利用でき、身バレを避けられるようになっているのです。人間関係を壊したくない若者たちには重要な機能となります。

2つ目は、遊びではなく本気で恋活・婚活する場合、課金した方がマッチングしやすく効率が良いためです。マッチングアプリはアプリごとに特徴が異なり、婚活、恋活、気楽な出会いと目的に合わせて選べるようになっています。「目的に合わせて選べるので、本気の恋愛目的なのに遊び目的の人とマッチングするということが少なく、使いやすい」という声があります。アプリ課金が一般化してきているため、ゲーム課金に近い感覚で支払われていると考えられています。

 

3つ目は、マッチングアプリには詐欺を働く業者が多いためもあるようです。実はマッチングアプリでも詐欺が流行中との話もあります。結婚などをちらつかせて現金を騙し取られる詐欺の他、マルチ商法・ネットワークビジネスなどに誘われるケースもあります。マッチングアプリでは顔を合わせることが前提のため、SNSよりもそのような詐欺が働きやすい面があるのです。

アプリでのやり取りは運営者側が監視してくれており、そのようなおかしなメッセージや相手はブロックしてくれるようです。一方、LINEなどを交換してアプリ外でやり取りしていると、アプリで切っても連絡がくるなどリスキーなこともあるとのことです。

本気で婚活をしていたのに相手が既婚者だったという話は多いが、「ゼクシィ縁結び」「ユーブライド」など独身証明書を提出できるアプリもあり、そのようなアプリを活用するとリスクは減らせるでしょう。

 

マッチングアプリで結婚できる確率は20%

 

2017年の最新のデータによると、ウェブサイトを含むマッチングアプリ利用者のうち、実際に結婚に至ったのは全体の約20%という結果でした。正確な数値をいうと恋活向けアプリが19%、婚活向けアプリが22.2%となっています。

 

今回のアンケートのサンプルには恋活志望の方も含まれているので、結婚志望の方のみにサンプルを絞れば、さらに結婚できる確率は高くなります。それにしても5人に1人が結婚できると聞くと、かなり高い確率で結婚できるように聞こえますね。

 

ただ2016年のデータを見れば分かりますが、若干結婚確率が落ちています。ちょうどマッチングアプリが台頭してきたのが2年前の2017年くらいなので、話題を聞きつけたカジュアル層が増え、結婚できる確率を下げているのかもしれません。

 

他サービスと比べても結婚できる確率が高い

 

マッチングアプリは他の婚活サービスと比べても、結婚割合が高いです。婚活といえば、婚活パーティーや結婚相談所が思い浮かびますが、割合でいうと婚活パーティーが17.7%、結婚相談所が20.7%と婚活向けマッチングアプリより低い数値になっています。

 

どうでしょうか？結婚できる確率がマッチングアプリが1番高いのであれば、お金もかからなくて時間の制約もないマッチングアプリを使わないメリットはないですよね！

 

マッチングアプリに対する抵抗も年々減少

 

マッチングアプリで結婚を考えている方の悩みといえば、マッチングアプリで結婚したことを他人に言うかどうかですよね。こうしたマッチングアプリのイメージに対してのデータも公開されています。

 

データによると、マッチングアプリでの出会いを他人に伝えることへの抵抗感は、年々薄れてきており、最新の2018年では抵抗があると答えた人は約2割と、マッチングアプリへのイメージの変化がみてとれる結果でした。

 

マッチングアプリは年々、よりカジュアルなものへ進化しており、多くの人が利用するようになった結果、出会いのツールとして当たり前のものになってきているのかもしれませんね。

 

結婚成功者はアプリの利用頻度が高い

 

当たり前ですが、マッチングアプリを使えば全員結婚できるわけではありません。前述の通りマッチングアプリで結婚できる確率は20%です。そしてこの20%に入れた人たちの共通点もデータとして公開されています。

 

マッチングアプリで結婚できた人たちは、結婚できなかった人たちに比べて、利用頻度が高いという結果が出ています。結婚できた人は72.2%の人が週3日以上利用しているのに対し、結婚できなかった人で週3日以上利用している人は53.8%でした。

 

マッチングできずに辛くなっても、諦めずに継続して使い続けることで、出会いのチャンスを逃さないことが、マッチングアプリで結婚するための秘訣と言えますね。

 

まとめ

 

マッチングアプリと結婚に関しての内容いかがでしたか？固定概念にとらわれずに積極的に行動していただくことで良きパートナーに出会える可能性もかなり上がると思います。皆さんも思い立ったらすぐに行動に移していただければと思います。最後にわたしがおすすめするマッチングアプリに関してのリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧ください。

 

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