英会話が英語を上達させる!!
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皆さんは学生の時は英語の授業があり勉強しましたよね。
社会人になってからは勉強していますか?ほとんどの方は社会人になってからはあまりしていないのではないですか?そこで今回は英語力を高める方法に関してお伝えしたいと思います。
日本人が英語を学ぶべき3つの理由
英語を知ることは、すなわち日本を知ることに繋がるため
英語を学ぶことの最大のメリットは、「日本」という国を客観視する手段を得られることです。
例えば、日本のことが海外ではどんなふうに報道されているのか?あるいは、日本語で報道される海外のニュースは、別の国ではいったいどのようなニュアンスで報道されているのか?
などといったことを知ることで、日本という国が外からどのように見えているのか、クッキリと浮かび上がってきます。
ところが、日本語しか話せないと、こういう多面的な視点を得ることが難しくなります。
そして、「日本の常識が正しい」、「日本の常識は世界のどこででも通用する」などと思い込んでしまいがちです。
仮に「日本の常識は海外では通じない」となんとなく概念的にわかっていても、実際に自分の目や耳で一次情報に接して消化するのとでは、大きな違いがあります。
英語を学ぶことで別の文化を知ることができるため
異文化を知ることで、あなたの世界が豊かになります。今まで知らなかった物事の捉え方や考え方に触れることで、それがまた自分の血肉となり、自分の世界観を、より豊かなものにしてくれるのです。
また、別の言語を使えるようになることで、異文化に対する認識が変わってきます。1週間ぐらい海外を旅行しても、異文化が理解できるわけではありません。まずは言葉を用い、人と交わり、話をする。全てはそこからです。
同じ日本人同士だって、話をしなかったら相互理解なんてありえません。夫婦や恋人や同僚だってそうなのです。
ましてや、外国の文化や人々を理解しようと思ったら、何がなくても、まずは言葉の獲得からなのです。
さらに、異なる言語は、それぞれ異なった世界観を構築しています。英語と中国語と日本語では、それぞれ物事の捉え方少しずつ違うのです。
逆に言えば、言語を学ぶことで異なった世界を知ることができるのです。
英語は「もっとも汎用的な言語」であるため
なぜフランス語でも中国語でもなく、英語を学ぶべきなのでしょうか?
その答えは、英語が現在、もっとも汎用性の高い言語だからです。医療、IT、経済、エネルギー、スポーツ、芸術……。どの分野へ進もうと、もっとも有益な情報源は英語です。
さらに、ビジネスの分野での英語という言語は武器になります。海外のマーケットを開拓したかったら、まずは英語を押さえることで、大きな人口のパイにアクセスすることができます。
情報を得るにしても、発信するにしても、英語がもっとも汎用性の高い言語なのです。
初心者が英語を上達させる方法
初心者はまず基礎を固めることに専念しましょう。それが最も速く英語が上達する方法です。基礎固めの具体的なポイントをお伝えします。
英単語を覚える
英語力の基盤を作るには、英単語を覚えてボキャブラリーを増やすことが大事です。
英単語を覚える際は、例文付きの単語帳を使って、活用事例を確認しながら覚えましょう。
実際の英文での使われ方を併せて学ぶことで、単なる丸暗記ではなく使える英語として習得できます。
さらに、発音をセットで覚えることも大事です。発音記号を確認するだけでなく、ネイティブスピーカーが発音している音声を聞いて耳に覚え込ませると、リスニング力の向上につながります。
基礎を身に付ける
英語の文章に慣れていない人は、まず基礎文法を学びましょう。英文法の勉強は、日本語とは異なる英語の構造を理解するために欠かせません。
初心者の場合、最初は中学生レベルの基礎文法を確実に習得してください。中学生向けの参考書や、大人向けの初級者レベルのテキストの中から解説の豊富な教材を選び、1冊解き終えることを目指します。
また、勉強を継続させるためには、「毎日30分以上」などと勉強時間を決めることがポイントです。
例えば、テキストで学習する場合、章で扱う内容によって理解度が異なるため、ページ数でノルマを決めてしまうと難易度の高い章に長い時間がかかり、挫折しやすくなります。
英語の音に慣れる
少し英語に慣れてきたら、英語の発音や英語特有のリズムに耳を慣らしていきましょう。
最初は全く聞き取れなくても、リスニングを続けることで次第に耳が慣れ、聞き取れるようになっていきます。
英語の音声を流し、聞いた英語をすぐ復唱する「シャドーイング」という学習方法は、英語のリスニング力向上に有効です。いきなりシャドーイングをするのが難しいなら、英語を聞いた後でテキストを何度も音読し、再度挑戦してみましょう。
聞き取れなかった音も、音読を経ることで理解しやすくなっているはずです。
また、聞き取った英文を全て書き取る「ディクテーション」という学習方法も、英語の音に慣れる上で効果的です。書き取ることで、聞き取れていない部分がはっきりとわかります。
その後、聞き取れなかった部分を意識してリスニングをすると、聞き取り能力が少しずつアップしていきます。
英文を多読する
日々できるだけ多くの英語に触れることが学習のポイントです。そのためには、なるべくたくさんの英語に触れるように努めましょう。
ボキャブラリーが増えてきたら、物語・エッセイ・ニュース記事など、自分が興味を持つ分野の英文を多読することをおすすめします。
初心者向けに、やさしい英文で書かれた書籍や、難しい単語に解説が付いている本もあります。多読を積み重ねることで英語力はどんどん伸びていきます。
英語でアウトプットする
インプットした英語を定着させるためには、アウトプットが欠かせません。英語でアウトプットするには、ネイティブスピーカーとコミュニケーションを図るのが一番です。
オンライン英会話や英会話カフェなどを活用してアウトプットの機会を作りましょう。
また、英語で日記を書くことも、英語のアウトプットを習慣づけるのに有効です。習得した英語表現を使って日記を書き続けることで、学習内容を忘れにくくなります。
ただし、ライティングについては、英文をネイティブスピーカーに添削してもらうことが大事です。
ネイティブスピーカーが添削してくれるサイトもありますので、正しい英語表現を身に付けましょう。
英語を習得する7つのメリット
海外を自由に旅できる
英語が話せるだけで旅行中の不安がだいぶ解消されます。迷子になっても街の地図を読むことができるし、現地の人に道を聞くことだってできます。ホテルに滞在している時に何らかのトラブルがあった時も、受付の人に英語で説明すればすぐ解決です。
好きなところで暮らせる
英語を習得すれば好きなところで暮らすこともできます。必要となる英語力はどこから収入源を得るかにもよりますが、インターネットを使って日本から収入を得ることができれば、日常会話レベルができれば海外生活をすることは十分に可能です。
一方、一つの国に拠点を構えて現地で仕事をするとなると、英語+現地の言葉を習得する必要があります。でも語学力と特殊なスキルさえあれば海外で暮らすことは十分に可能です。
得られる情報量と質が段違い
インターネット上にある英語ベースの情報量は、日本語に比べて何百倍もあるみたいな話を聞きますよね。
これは事実です。学術論文などを検索しても、日本語だと最新の情報が得られることはまずありません。英語で書かないと読んでもらえないからです。
変わった視点が持てる
日本にいるとどうしても情報が偏りがちです。
みんなと同じニュースを見て、みんなと同じ食事をして、みんなと同じ服を着ている。そこから何か変わったアイデアが思い浮かぶってことは、あまりないです。
そこから生まれてくるのは、想像の範囲内のことであることが多いです。
社会人は給料アップ
英語の勉強というと将来の自分に対する自己投資的なイメージがあります。海外移住とかは先の先ですもんね。
ただ、勉強すればすぐに得られるメリットもあります。それは資格を取った場合に会社からもらえる奨励などです。
最近だとTOEICでハイスコアをとるだけで、お金がもらえるみたいですよ。
特にソフトバンクなんか、900点以上を獲得した場合は100万円が支給されるそうです!仕事そっちのけでTOEIC対策する輩が現れそうですね。800点でも30万が支給されるそうです。
いかにソフトバンクが海外での事業に力を入れているのかがわかりますね。
他にも大和ハウス工業、レンゴーといった企業で高額な奨励金がもらえるみたいです。
大学生は就職に有利
大学生にとってはTOEICスコアが使えるのは、英語科目の単位認定の代わりにできるところです。
あと就職活動においては、間違いなく有利に働きます。特に海外事業に力を入れているところでは印象がいいでしょう。
おじさん世代は英語ができない人が多いですから、英語ができる若者が入ってきたらすごく助かるはずです。
バリバリに英語を職場で使う企業に就職するとなると、TOEICでスコアが取れるのは当たり前で、700点以下は採りませんといったように足切りもされる可能性があるので、就職を考えている人はTOEICのスコアだけでも上げといた方がいいかもしれないですね。
まとめ
英語の学び方と学ぶメリットに関していかがでしたか?英語を学ぶのに遅いということはありません。ぜひ皆さんも質の高い英語を身に付けて周りの人と差をつけてみませんか?最後に私がおすすめするリンク先を掲載しておきますので、ぜひご覧下さい。
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