支出改善施策を講じてどれだけ改善できるかvol.7
このシリーズでは支出改善策を講じてどれだけ改善できるかに挑戦する企画です。
vol.7では、交際費をどれだけ改善できるかに挑戦していきたいと思います。
皆さんは毎月どれだけの交際費を使っていますでしょうか?
ついつい飲みに行ったり外食したり、二次会三次会なんて日常茶飯事だという方少なくないかと思います。
コロナ禍において、そういう場面は一気に減りましたが、
またコロナが落ち着けば、みなさんの動きは活発化することでしょう。
その際にどうすれば、交際費を無理なく改善していくことができるのかを
今のうちに考えておくことができれば、安心ですよね。
自分自身ももともとは、毎日の朝昼晩外食して、
飲みに行っては二次会三次会という日々を過ごしていました。
気づけば、月に10万円単位のお金がとんでいくことも珍しくありませんでした。
カードの支払明細や引き落とし額をみて、いつも直さないといけないとは思っていたのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうものなんですよね。
しかし、最近は、ほとんど外食することもなくなり、月に一回か二回いく程度まで少なくなりました。
その裏側には、色々な要因がありますが、
まず、第一にその外食や飲み会が必要なのかと一度自分に問いかけるようにしてみました。
そうすると、如何でしょうか?
不思議と、一回また一回と、その外食や飲み会は自分にとって不要だという考えに達する機会が増えていったんですよね。
あんなに必要だと思ってたものも、よくよく考えてみると、
実はそれほど自分自身にとって必要ではなかったことに気づき始めたんですよね。
これは、外食や飲み会のみならず、色々なことにおいても、
同じことが言えて、何も考えずに行っていたことは、よくよく考えてみると、
それほど必要ではないということは往々にして発生し得ます。
この感覚に気づくことができれば、ご自身の元々の行動を疑ってみ始めるため、
一つまた一つと、不要なものが減っていく流れを手に入れることができます。
次に、その外食や飲み会のメリットデメリットを考えてみました。
たしかに楽しさや楽さなどメリットもたくさんあるのかもしれませんが、
デメリットのほうが多いことにこれまた気づいたんですよね。
まず、外食は栄養バランスが考えられていないことが大半です。
塩分過多になりますし、脂肪や糖分がやはり多く含まれているものを
口にすることになり、ついつい食べる量や飲む量が過度になってしまいがちです。
その結果、太ってしまったり、次の日に影響したりとあまり良いことがありません。
さらに、何よりコストがかかります。
これらを総合して考えたときに、外での食事は圧倒的にご自身にとって、
プラスな部分よりもマイナスな部分のほうが多いということに知ら絞められてしまいました。
コロナが追い風となっている今の時期だからこそ、不必要な外食や飲み会などを
今後も含めて避けていく習慣を築くことができれば、これまでの無駄な出費を大幅に減らしてあげることができると思うんですよね。
それこそ、そのお金を自分自身にとって、必要なものに投下したほうが、
人生より豊かであると考えられますので、ぜひこれを機に交際費を見直す機会にして頂ければと思います。
ちなみに、自分自身の場合、仮に外食や飲み会代が一か月10万くらいだったとして、
それが今では、1,2万くらいで収まっていますので、物凄い改善幅ですね。
その分、家での食費などに追加されるかもしれませんが、外で食べるよりも
家で食べたほうが圧倒的に安上がりなので、効果があることは見てお分かりいただけることと思います。
ぜひご参考にして頂き、外食や飲み会代などの交際費を見直す機会にして頂ければと思います。