独立、起業までに準備すること

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起業や独立を決意したら、一番不安なのは生活が安定するかどうかではないでしょうか。

起業や独立をするためには思っている以上に多くの準備が必要ですが、滞りなく準備を進めたつもりでも、いざ起業・独立後に思わぬ事態が生じて、生活不安に陥ってしまうことは誰にでも起こりうる可能性があるといえます。

本ページでは独立、これから独立、起業を考えている人、これからする人、に対して独立、起業するまでにやっておいたほうがいいこと、準備しておくべきことを説明していきます。

 

自己資金をできるだけたくさん貯めること

事業計画で必要な資金を詳細に検討して抜けは無いと思っていても、実際に起業すると思いもかけない費用が発生します。

起業に必要な自己資金は、十分にある場合も、あるいはこれから準備する人も、できるだけムダ使いを止めて自己資金を蓄えておくことが必要です。

起業のための融資を受ける場合も自己資金が多いと有利に働きます。

ただし、リスクの高い株式投資などで蓄えることはあまりおすすめしないです。まずは低金利ではありますが、預貯金などの元本保証の金融商品を利用することをおすすめします。

 

いくつかの収入源を作っておく

独立起業すると、メインのビジネスが安定しているとしても、この先何が起こるかは全く予測不可能です。いきなり今まであった収入が途絶えることもあります。

なので、独立する前にいくつかの収入源を作っておくことをおすすめします。

例えば、不動産や、資産運用、また、メインビジネス以外の収入源を2.3個と、作っておくと、たとえ独立したあとに、不測の事態が発生しても、そこから立て直すことができます。

ポイントは、ジャンルを分けて、お財布を増やすことです。投資、不動産、保険、副業、など、被らないようにすることをおすすめします。

 

営業力をつける

独立、起業を始めたてのころは、どんどん自分や事業を売り込む必要があります。それこそ机に座っている暇がないぐらい、外に出て売るのが理想です。

会社を辞めてしまえば、もう誰も自分の事など興味を持ってくれません。

あなたがどのぐらいの価値を提供できるかをアピールして、それが相手にとって魅力的であれば初めて興味を持ってくれます。価値がないと判断されればそれっきりです。

お客さんが興味を持ってくれなければ、仕事は進みません。商品も買ってもらえません。そのため売上が上がらず、最後は廃業するというパターンに陥ります。

起業後1年で廃業してしまうことが多いのは、営業力や集客力が足りないことに起因するということは、よく言われていることです。

 

経営理念(目的)を明確にしておく

「何のために独立、起業するのですか?」と問われて明確に答えることができて、かつ社会貢献になることを訴求できることが必要です。

それができると、多くの人に支持されて、人を通じて事業を拡大させることができます。

事業を自分のためだけの視点からではなく起業する事業を社会から、他人から見て明確に説明できる準備をしておくことが重要です。

逆にこれがないと、意志が弱くなってしまい、諦めてしまいます。独立、起業すると上手くいかないことだらけです。本当に心が折れることがしょっちゅうあります。

自分の断固たる決意と覚悟が必要です。

 

クレジットカードを作っておく

起業をして会社を立ち上げたりする方や個人事業主で開業するという方は、事前にクレジットカードを作成することをお勧めします。

独立後にクレジットカードを作成しようとするとまだ仕事が安定していないため審査で不利になる場合もあります。

辞めた後は審査がとても厳しくなるので、ぜひ作れるだけ作っておくことをおすすめします。

 

必要以上のコストをかけない

最近では「投資を抑えて」起業する方が多く借金をほとんどしないという方も多いです。

具体的には、事務所についても、シェアオフィスやバーチャルオフィスなどを活用して起業することもおススメです。

シェアオフィスに行くと周りの方はいろんな起業家がるので刺激になりますし、特に起業の初期段階でお勧めです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

独立前に知っておくべき独立、起業準備についてお伝えしました。

起業の不安や失敗を防ぐためにも、独立、起業前には念入りに準備をして進めましょう。