フィットネスジムを活用して健康になろう

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ダイエットや筋トレをするためにジムに通おうとする方は多いですが、初めてジムを利用するときは不安もありますよね。

 

スポーツジムの種類や利用の流れを押さえていると安心して利用できるので、どのような仕組みなのか知っておきましょう。

 

まずは自分の目的を達成できるように、ジムを選ぶことから始めてください。ここからは初めてジムを利用するときのポイントや、結果を出すために大切なことを紹介していきます。

 

健康志向が高まっている

近年、日本では健康志向が注目され、さまざまな製品が売り出されています。食べるものに気をつけて健康な身体になろうと考えるのはもちろんのことだが、それに加えて運動不足を気にする人が増えています。

現代人は運動不足が著しく、それによって健康を害すケースも少なくないです。いざ運動をしようと思っても、都市部においては広い公園は少なく、ジョギングをするにしても都合のいい場所はなかなか無いのが現状です。

そんななか注目され始めたのが、さまざまなマシーンを使って効率よく体を動かすことができる「フィットネスクラブ」の存在です。

地価が高く限られた広さしか確保できない都市部では、スペースを有効に使って運動できるフィットネスクラブがどんどん増加しています。

 

フィットネスジムの歴史

日本におけるフィットネスクラブの歴史としては、東京オリンピックとほぼ同時期である1965年に民間のスイミングクラブが登場。

1969年、大手企業であるセントラルスポーツクラブが設立されました。1970年代はジョギング、ダンス、テニスが社会的ブームとなり、各スポーツクラブの一号店がぞくぞくとでき始めました。

1980年代はさらにエアロビクス、スイミングスクールがブームとなり、プール付きの大型クラブが増加していく。この時期からフィットネスクラブの企業的価値が注目されるようになりました。

1987年は成長期と呼ばれ、都心だけでなく郊外にも大型クラブが拡大されていきました。

また、企業側が対象とする年齢を20代女性から30~40代男女へ拡大したのもこの時期です。1991年のバブル崩壊後もフィットネスクラブの増加は治まることはなく、逆にどんどん件数を増やしていきました。

 

現在の日本全国にあるフィットネスクラブの件数は、約2100件とも言われています。今もなお新しいクラブが作られています。

そのほとんどが会員制と呼ばれるもので、クレジットカードからの引き落としとなっています。

月9000円ほどの会費を払って、あとは自由に何度でも利用できるのが特徴です(レッスンによっては別料金がかかる場合もある)。

しかし利用者の中には、この料金システムに対して不満を持っている人も少なくないです。一回ごとに料金を支払うシステムを希望する人が増えているのが現状です。

一回ごとに料金を支払う場合と会員制で月会費を支払う場合でどちらが得かということを考えると、利用回数によっても違ってくるが、一般的に見て、会費を払ったほうが安く済みます。

また、経営者側からしても、会費制のほうが管理がしやすく、会員獲得による利益も重要です。

一回ごとに料金を払うシステムだと、日常的であるはずのフィットネスが長続きしにくいという懸念もあります。

利用者側からのニーズはあるものの、それが実現できていないのが日本のフィットネスの現状です。

 

自分に合ったジムを選ぼう

 

ジムにはいくつかの種類があるので、自分のライフスタイルに合ったジムを選ぶことが大切です。ジムに通って結果を出すために最も重要なことは継続することです。

 

入会キャンペーンなど料金の安さだけで選んでしまうと、どこかで不便さを感じてしまいジムに通う足が遠のいてしまいます。

 

まずはどのような種類のジムがあるのか見ていきましょう。

 

総合的なスポーツクラブ

 

初めてジムに通う方で、運動の方法や筋トレの仕方に不安がある方は総合的なスポーツクラブを選んでください。

 

筆者は全国に店舗が多くある、総合的なスポーツクラブで働いていた経験があります。

 

このようなスポーツクラブは営業時間に制限がありますが、スタッフが常駐しており、分からないことがあればその場で質問できます。

 

他にも、プールやレッスンスタジオ、体操教室といったようにトレーニングマシン以外の設備が充実しています。

 

総合的なスポーツクラブは、会員に長く継続してもらうことを重視しているので、手厚いサポートが特徴です。

 

「体脂肪を燃やして痩せたい」「筋肉をつけてカッコ良くなりたい」といった、自分の目的に対して簡単なトレーニング方法を教えてくれます。

 

また、別料金が発生しますがパーソナルトレーニングや、自分に合ったトレーニングメニューを作成してくれる有料プログラムもあります。

 

ジムに来てもどのトレーニングをどれくらいすれば良いのか分からない人は、総合的なスポーツクラブを選んで、トレーニングメニューから教えてもらうのがおすすめです。

 

 

総合的なスポーツクラブの特徴をまとめると

 

・営業時間に制限がある

・スタッフのサポートが充実している

・月会費は比較的高い

・設備が充実している

 

といったものになります。

 

基本的に月額料金制であり、自分がどれくらい通えるのかでプランが分かれています。

 

24時間体制のフィットネスジム

 

近年、店舗数が増えているのが24時間体制のフィットネスジムです。

 

コンビニのように24時間いつでもトレーニングできるので、時間を見つけて通いやすいのが特徴です。

 

しかし、スタッフが常駐している時間はスポーツクラブと変わらず、営業時間外であれば分からないことがあっても質問や相談ができません。

 

また、スタッフの数が限られているので、スポーツクラブほどサポートは充実しているとはいえないでしょう。

 

そのため、24時間体制のフィットネスジムは初心者だと結果を出しにくく、自分でトレーニングを組み立てられる人に向いています。

 

24時間365日利用制限なく通うことができますが、スポーツクラブよりも料金が安いことが多いです。

 

まとめ

 

ジムに初めて通う方は、結果を期待し過ぎるのではなく、「ジムに慣れること」「運動を習慣にすること」を意識してください。

 

肉体を作り変えていくことは難しく、長い期間が必要になるので、必要な知識やトレーニング方法を身につけることを優先しましょう。

 

まずは簡単な運動からやってみて、ジムに通うのが慣れてきたら他のトレーニングもやってみると良いでしょう。

 

もし、ジムに行くのが不安な方であれば、スタッフの対応が丁寧なジムを選ぶのがおすすめです。

 

最後にスポーツジムに関するリンク先を掲載しておきますので、スポーツに興味がある方や健康志向の方はぜひご覧になってください。

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