掃除がビジネスを好転させる理由
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あなたは自分の働くオフィスや、ご自宅で、ちゃんと身の回りのものを片づけているだろうか。
忙しいとなかなか掃除の時間を取れなくなってしまい、どこに資料を置いたかが分からなくなってしまうことも。
だから、常日頃から整理整頓を心がければいいのだが、そううまくいかない。
今回は掃除の習慣がビジネスを好転させる理由を解説していきます。
掃除のメリット
整理整頓、掃除のメリットは以下の通りです。
- ムダな探し物をしなくて済む
- 気分がリフレッシュして、精神衛生が整う
- クリーンな部屋は健康面にもよい
- 頭が整理整頓されて、スムーズに仕事にとりかかれる
仕事ができる人はデスクがキレイ
色んな職場で仕事ができる人・できない人を考えていましたが、それぞれに共通点があるように感じます。
仕事のできる人
➡ 整理整頓を怠らず、見た目にも清潔感がにじみ出ており、きちっとした印象を受ける
仕事ができない人
➡ だらしなさのオーラが全身からにじみ出ているというか…デスクはカオス状態
実は医学的にも
- 整理されたデスクは処理する情報量が少ないため、脳のストレスが軽減される
- 結果として、仕事への集中力や処理能力が上がる
と言われており、身の周りがキチンと整理されている=仕事面においてもスピーディーかつキチンとこなせるという方程式が成り立つようです。
もし『仕事ができる人間になりたい』そんな風に考えているならば、
医学的にも証明されている整理整頓の習慣を真っ先に身に着けることをおすすめします。
掃除を習慣化する考え方
掃除を習慣づける「考え方」とはどのようなものでしょうか。
・時間をかけない
掃除を習慣づける……といっても、「毎日1時間は掃除時間を作ろう」ということではありません。
それよりも、「目についた汚れをすぐに掃除する」習慣を身につけましょう。
気がついた汚れをパパッと数十秒〜数分掃除するだけでいいのです。
「チョコチョコ掃除」を積み重ねると、部屋は汚れません。
・まとめてやらない
「掃除は汚れが目立ってからするもの」と思っていませんか?まずはその考え方を変えてください。
掃除は「汚れを落とすのが大変な状態になるのを予防するため」に行うものです。
たとえば、バスルームのカビが目立ってくると「週末は強力なカビ取りを買ってきて大掃除をするぞ」と決意する人は多いでしょう。
けれども、こまめに掃除をしていればカビの発生自体を防げます。
お風呂上りにタオルでサッと壁やバスタブの水分をふき取るだけでも、カビの発生を抑制できるのです。
掃除を習慣化する方法
掃除を習慣づける「方法」とはどのようなものでしょうか。
・「ついで掃除」の方法
「ついで掃除」で、掃除を習慣づけましょう。2種類の方法があります。
1つは、「何かをしているついでに掃除をする」方法です。
キッチンでお湯を沸かしているついでにガス台の油汚れをふく・歯を磨くついでに洗面台の汚れを落とすなど、ちょっとした時間を有効に使います。
小さな掃除ですが、習慣にすると汚れがたまりません。
もう1つは、「使ったらついでにすぐ掃除をする」方法です。
鍋を使ったらすぐに洗う・コーヒーを飲み終わったらシンクにカップを置かずすぐに洗うなど、こまめに掃除をしましょう。
・手軽な掃除道具を身近に置く
モップやぞうきん、掃除機など、掃除道具をまとめて物置に収納するのはやめましょう。
その都度取り出して掃除をするのが面倒になってしまいます。
「手軽に・簡単に汚れを落とせる掃除道具」を、用途に合わせてすぐ手が届く場所に置くのがおすすめです。
サッとふくだけで汚れを落とせるアルカリ電解水シートを、シンクの横・リビングのテーブルの上・洗面所など汚れがつきやすい場所に置きましょう。
また、ホコリ取り用のハンディーワイパーも、部屋・トイレ・キッチンなど分散して置くのです。
手近な場所にあれば、ふと、目についたらサッとぬぐえるのでホコリがたまりません。
・ものを置かない
ものが多いと掃除をするのが大変です。すき間などにハウスダストがたまりやすくなりカビも発生します。
掃除を簡単にスピーディーに行うには「ものを置かない」のが1番です。
不用品やほとんど使用していないものは思いきって処分しましょう。
掃除道
掃除道とは「掃除を通して、良い環境作りと良い習慣作りをする」こと。
良い環境、良い習慣があるからこそ、ビジネスも人生もうまく回り始める。
良い環境を身に付けるための一番手軽なトレーニング方法が掃除なのだと多くの経営者が発しています。
では、掃除道を実践すると、具体的にどのようなことが変わるのか。
掃除道の整理整頓には
1.もの
2.時間
3.人
4.事業
の4つのステージがあるという。
「もの」の整理整頓をすると、仕事がしやすくなり、時短も進むので生産性が上がる。
さらに、時間の整理整頓ができるようになり、仕事そのものの整理もしやすくなる。
そうなると、必要な部署への人の配置換えが進み、人、資源などの経営資源を集中させたい事業部門へと整理整頓が進む、という流れだ。
「掃除道」は「良い場」作りを目指すものだ。
その「良い場」とは「物理的要素」「人的要素」「コミュニケーション的要素」の3つの要件から成り立つという。
物理的に心地の良い空間を作り出し、「良い人」と「良いコミュニケーション」を取る。
そうして良い場が作られていくという考えだ。
目の前にいる人まず笑顔にすること。
それがひいてが広い世界へとつながっていく。
掃除には、「精神的効果」「肉体的効果」「経済的効果」「時間的効果」「対人的効果」の5大効果がある。
掃除を習慣にすることで、これらの5つの効果を実感できるはずだ。まずは半径1メートル以内の身の回りのこと。たとえば、ゴミを捨てる、机を拭くなど、小さなことでも、今日からできることを始めてみてはどうだろう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は掃除をすることが人生にとてもよい影響を与えることがお分かりいただけたと思います。
私も正直掃除を習慣化するまでは掃除の大切さををそこまで理解しておりませんでした。
しかしいざやってみると、いいことしかないということが実感できたので、ぜひ掃除を習慣化してみることをおすすめします。
皆さんにとってより豊かな人生を手に入れる手助けになれば幸いです。
本サイトでは今後の時代の流れに合わせてどういうアクションを起こすべきかを情報提供させて頂いております。
今後とも皆さんと皆さんの大切な人にとって未来を考えるサポートができれば幸いです。
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