自分だけの稼ぐ仕組みをつくってみるvol.7
皆さんは自分だけの商品やサービスをお持ちでしょうか?
前回、自分の商品を手に入れるというお話をさせていただきましたが、
これは自分自身だけの商品というわけではなく、魅力的だったり、愛用している誰かがつくった商品やサービスを代わりに販売してみましょうというお話でした。
今回は実際に自分自身で商品やサービスを制作し、売ってみることで、
実際に稼ぐということにフォーカスしてお話をしたいと思います。
以前にご紹介したブログなどはこの自分だけの商品をつくるのうちに入るでしょう。
そこから派生して、例えばサイトの運営をしてみることは一番身近な自分だけの商品であるといえるでしょう。
また別の形で考えてみると、ご自身がこれまでの人生で培ってきた経験や知識、
これらも自分だけの商品として、世の中に配信していくことは可能です。
最近流行りのYoutubeなどによる動画配信や、VoicyやClubhouseを使った音声コンテンツの配信なども今後、ご自身だけのコンテンツとして機能していくことでしょう。
またそれを電子書籍化してみたり、マニュアル化してみたりすることで、
必要としている人に届けることができれば十分ご自身のサービスとして機能してくれることでしょう。
視点を変えて、こんな商品が欲しいなとか、この商品にこういう機能があればなぁとか、
日々ご自身が足りないと思っていることや、課題だと感じていることを解決する商品をリリースすることができればそれも十分ご自身だけの商品として成立することでしょう。
このように実は考えたことも想像したこともなかっただけで、ご自身のみのまわりには、
たくさんのご自身だけの商品となるタネやアイデアが存在しているんですよね。
まずはそれに気づくことがご自身の日々を彩る第一歩なのかもしれませんね。
気づくことができれば、そのタネやアイデアたちを吟味してあげることです。
これはもっとこうできるなとかこれはここがダメだなとか。
これにこれを掛け合わせてみるとよさそうだとか。
こうやって水を与え、育ててあげるわけです。
途中枯れてしまうことなんて何度もあるでしょう。
せっかく実になりかけていたのに、外部から邪魔されてしまうことだってあるでしょう。
しかしそうやって育てたタネが実を結んだとき、
これがあなたが成功するタイミングなのだと思うんですよね。
七転び八起き。
そう簡単に大きな実なんて結んでくれません。
しかし、何度も何度も挑戦したその先にこそ、
ご自身の追い求めた果実が待っていると思うんですよね。
ぜひこれを機に、ご自身のアイデアのタネを探す旅に出ていただければと思います。