おすすめクレジットカード~OPクレジットカード~
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みなさんはクレジットカードをお持ちでしょうか?
また普段からクレジットカードを使う習慣はありますか?
クレジットカードも多種多様な種類のカードがあり、どのカードを使うか、悩んでしまう人もいると思います。
そこで今回はおすすめするクレジットカード、OPクレジットカードをメリットデメリットも含め紹介していきます。
OPクレジットカード
基本情報
OPクレジットカードは、小田急ポイントカード(OPカード・OPクレジット)の小田急百貨店等の小田急ポイントサービス加盟店、また小田急電鉄の利用でお得なクレジットカードです。
OPクレジットは、小田急電鉄株式会社が発行するクレジットカードです。
VISA、MasterCardの場合は三菱UFJニコスと提携、
JCBの場合はJCBと提携したクレジットカードになります。
OPクレジットは、小田急百貨店等の小田急ポイントサービス加盟店や、
小田急線での利用でお得になるカードです。
通常の還元率は低いので、
なるべく小田急関連のお店や小田急線のみで使った方が良いでしょう。
実質年会費は無料なので、
小田急線、小田急関連のお店を利用する人は、持っておいて損のないカードです。
【OPクレジットカードのメリット】
1.年会費は実質無料 年1回以上の利用だけでOK
OPクレジットカードの年会費は初年度無料、2年目以降500円(税抜)ですが、年1回以上の利用があれば翌年度の年会費を無料にすることができるため、実質無料カードとして利用することができます。また、ETCカードが無料で利用できるため、ETCカードを発行したいという方にもおすすめです。
2.小田急ポイントサービス加盟店でポイント2重取り
OPクレジットカードは小田急ポイントサービス加盟店で利用すると最大10%のポイントが貯まり、さらにクレジットカード利用分の0.5%を2重取りすることができます。小田急ポイントサービス加盟店はショッピングやホテル、レジャーといった様々な分野に用意されているので、普段の利用でもお得にポイントが貯まります。
3.小田急百貨店は年間利用額に応じてポイントアップ
小田急百貨店は小田急ポイントサービス加盟店で、年間利用額に応じて5~10%のポイントを貯めることができます。もちろん、ポイントの2重取りができるので、最大還元率は10.5%です。最低でも合計5.5%のポイントが貯まるため、小田急百貨店を年1回以上でも利用する方は持っていて損がありませんね。具体的なポイントアップ率は以下の通りです。
年間利用額 | 還元率 |
10万円未満 | 5.5% |
10万円以上 | 7.5% |
50万円未満 | 8.5% |
80万円未満 | 10.5% |
4.Odakyu OXストアでは月間利用金額に応じてポイントアップ
小田急線沿線にあるスーパーOdakyu OX ストアも小田急ポイントサービス加盟店となっており、月間利用金額に応じて翌月の還元率がアップします。もちろん、ポイントの2重取りが可能です。小田急線沿線に住んでおり、日用品や食品をOdakyu OX ストアで購入しているという方にはお得なカードですね。具体的なポイント倍率は以下の通りです。
年間利用額 | 還元率 |
2万円未満 | 1% |
2万円以上 | 1.5% |
4万円未満 | 2.5% |
5.OPクレジットカードはPASMOがお得に使える
OPクレジットカードはPASMOへのオートチャージに対応しているため、チャージの手間を省くことができます。朝の通勤ラッシュの時間に改札を通ろうとしたら残高不足で止められて恥ずかしい思いをしたという経験をしたことがある方も多いと思いますが、オートチャージ機能があれば残高不足の時には自動で設定した金額がチャージされるため、スムーズに改札を通ることができます。
さらに、オートチャージでポイントが貯まるため、毎日の通勤などでもお得にポイントを貯めることができます。交通系ICカードはそもそもクレジットカードのチャージに対応していなかったり、チャージできてもポイントが貯まらないということもあるので、しっかりポイントが貯まるのは嬉しいですね。
6.国際ブランドがある
国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBがあります。しかし電子マネーチャージに影響があります。
楽天Edyは、VISA、MasterCardはチャージでポイントがつきますが、JCBだとチャージできません。
nanacoは、JCBはチャージでポイントがつきますが、VISA、MasterCardだとチャージできません。
モバイルSuicaやSMART ICOCAは、VISA、MasterCardはチャージでポイントがつきますが、
JCBだとチャージはできますがポイントはつきません。
【OPクレジットカードのデメリット】
1.年会費が必要
OPクレジットは、初年度に限り年会費無料ですが、2年目以降は500円(税抜)の年会費が必要になります。家族カードは、クレジット機能付きであれば1枚目から100円(税抜)の年会費が必要になります。
ただし、本会員または家族会員のいずれかが前年度にショッピングを1回以上利用したら無料になるため、大きなデメリットにはなりません。仮に利用しなかったのとしても、年会費は500円と少額であることから大きな負担にはなりません。
2.通常ポイント還元率が0.5%と普通
ポイント還元率が、0.5%と一般的です。決して低すぎるということではないのですが、他のカードと比較すると、楽天カードやYahoo!Japanカードであればポイント還元率1.0%、リクルートカードならポイント還元率1.2%なので、少し見劣りしてしまいます。
3.旅行傷害保険が付いていない
実質年会費無料なので旅行傷害保険が付帯していないのは仕方ありませんが、せめて海外旅行傷害保険は付帯していてほしいところです。
国内旅行傷害保険は、年会費無料のカードには、なかなか付帯していません。ゴールドカード以上には、当たり前のように付帯されています。
年会費無料であっても海外旅行傷害保険が付帯しているカードはそこそこ多いです。海外ではちょっとした怪我や病気であっても想像のはるか上の金額が請求される場合があります。
4.ショッピングプロテクションが付帯していない
ショッピングプロテクションは、クレジットカード会社によっては、「買い物保険」であったり「ショッピングガード保険」と呼ばれていたりします。どの保険も内容は同じ「動産総合保険」です。
一言でいうと、クレジットカードを利用して購入した商品が破損した場合に、補償してくれる保険です。OPクレジットには、この保険が付帯していません。
【OPクレジットカードはこんな人におすすめ】
1.小田急電鉄に乗る 自分が乗らなくても家族が乗る
小田急電鉄沿線に住んでいれば、交通手段としておのずと電車の利用頻度は高まるはずです。
そういった場合は、小田急ポイントカードと家族全員分の家族カード(OPクレジット)・PASMOを用意してみてはどうでしょう?
例え1人が月に2回程度しか乗車しなくても、5人家族全員の回数を合わせれば10回です。
※「小田急線乗車ポイント」は、PASMO1枚毎に算出されます。OPクレジットの本会員と家族会員のそれぞれのPASMOの対象運賃総額を合算することはできませんが、獲得したポイントは合算できます。
家族みんなで小田急電鉄で出かける機会がある人は持っていないと大きなチャンスロスになっちゃいます。
2.小田急百貨店で買い物をする人
電車に乗って貯めるという人よりも、小田急百貨店で買い物をするという方・家族には断然おススメです。
何故なら先ほどの乗車ポイントと違って、小田急ポイントカード(OPクレジット)は本会員と家族会員の年間の利用額が合算され、 トータルポイント率が決まります。
ということは家族それぞれにカードを持たせて買い物をしてもらえば、7~8%のキャッシュバックも夢ではありません。
小田急百貨店限定とはいえ、ポイント還元が7~8%ってすごくお得だと思います。
一般ショッピングでは0.5%と低めですので、小田急百貨店の専用カードにすれば良いです。年一回の利用があれば、翌年度年会費が本会員・家族会員とも無料となります。
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